IKA CHOCOLATE
名称:イカ チョコレート
種別:チョコレート専門店
国名:イスラエル テルアヴィヴ
今回はフランスの有名店で修行をした後、自国イスラエルで2011年にアトリエ兼ショップをオープンした女性ショコラティエのお店『イカ チョコレート』さんの備忘録です。(マニア向け)
サロン・デュ・ショコラでの店舗販売ではすぐに完売するかもしれなかったので、オンラインショップの方で購入しました。
今年のショコラはmorning/noon/eveningの3種類でした。
いつも夜な夜なチョコを頂くのでeveningを選びます。
12H evening 5粒 2500円
こちらのショコラは地元で有名なビストロ&バー『the Social Club』のミクソロジストとの思い出から作られたそうです。
①カルダモン
(写真:左上)
カルダモンは華やかなで強めなショウガの風味がするガナッシュでした。(カルダモンはショウガの仲間)
②ハチミツ
(写真:右上)
ハチミツのガナッシュです。レモンなどの柑橘系ハチミツの風味で優しいお味のするショコラでした。
③レモン
(写真:中央)
ヘーゼルナッツとレモン果皮と海塩のプラリネかな?スパイスやキャラメルが入っているような印象が少しありますね。複雑に味変してくる感じで、やっぱり彼女のつくるプラリネはマニアックで面白い。
④アールグレイ
(写真:左下)
アールグレイ紅茶は脇役でほんのり香る程度でした。ミルクチョコレートが主役のショコラです。
⑤オレンジ
(写真:右下)
オレンジは美味しいですね~
チカラが抜けていきます。
シェフのイカ・コーエンさんは、ジャック・ジュナン/ミッシェル・ショーダン/ユーグ・プジェ/ヴァンサン・ゲルレ/パトリック・ロジェを渡り歩いてきた、確かな腕と味覚センスをお持ちの女性ショコラティエです。
女性らしい感性を感じる調和のとれた優しくて美味しいショコラたちでした。
わたしどちらかというと、女性のショコラティエールのつくるショコラの方が好きなのかもしれない。
彼女のショコラにあうミクロジストが作ったカクテルレシピ
JAFFA NIGHT COCKTAIL
Muddle in shaker
1pod of clove
45ml gin infused with Earl Grey※①
15ml Aperol aperitif
15ml lemon sherbet ※②
30ml orange juice
15ml grapefruit juice
10ml honey water※③
Shake with ice, and double strain to a chilled martini/coupe glass.
※①Gin infused with Earl Grey
Put 2tablespoon of Earl Grey tae in jar and 1bottle of London Dry Gin.
Aftre 30 minuts,strain the Earl Grey
※②Lemon sherbet
Mix 100g of sugar with lemon zests from 2 lomons for a few hours,then mix it with 100ml lemon juice unitl the sugar dissolves,then strain the zests.
※③Honey water
Mix 100g honey with 50ml warm water.
このレシピは箱に印刷されていました。下ごしらえ…けっこうあるのね…。
これはBarで作ってもらった方が良さそうだわ。
ちなみにミクロジストとは?
野菜、果物、ハーブなどを使って新鮮なカクテルを作る人のこと。
昔から凍らせたフルーツを氷がわりにお酒に入れたりすることは、よくあった気もするけれど…。
インスタ映えするような見た目じゃないとミクロジーカクテルとは
呼んでもらえないのかな?
ふだんは家事するのがだるくなっちゃうから、家では全くお酒を飲むことはないけど、蔓延防止措置も子育てもほぼ終わったから、若い時のようにふらっとBarへ行くのも悪くないな。
でも年末にメキッっとした前歯の差し歯のまわりが、今日ものすごく腫れてきて、めっちゃ痛い💧
Barよりも先に歯医者さんへ行こう。明日行こう。すぐ行こう。
いつも読んでくださり
ありがとうございます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶