
逃げたい仕事に向かう曲
20年以上同じ仕事をしてきても
年に数回だけど
『こりゃ いったい…
どうすりゃいいのさ🙆』
と心がつぶやくような
仕事に出会い
やりたくない!逃げたい !
という感情がわいたりする。
いっそのこと会社も
もうやめてしまって
とにかくここから
離れたいと思う。
若いころは
知らない世界を知りたくて
誰かの役に立ちたくて
ただ前を見てがむしゃらに
物事に向きあっている時は
案外難しくて大変なことも
無我夢中でやれちゃったり
することもあるけれど
もがいて作る日々を
重ねて経験や知識が増えると
漠然と恐くなる。
自分の想像力による恐さ
物理的に出来るか否かの恐さ
実力が伴わない恐さ
前例のないことに挑む恐さ
伝えられない恐さ
コストがかさむ恐さ
かつて音楽は大好きだった。
ライブにもたくさん行った。
でも大切な人をなくしてから
音楽はまったく聴かなく
なってしまった。
BGMとしても煩わしく
かつて心を躍る楽曲たちでさえ
色褪せてしまい、音楽が
耳にも心にも響かない時期が
けっこう長い期間ありました。
映画『グレイテスショーマン』
主題歌「This is Me」を
聴いたとき
その歌詞の世界観とか
わからなかったけど
そのリズムがとても
心地気よかった。
昔からこの手の劇中歌の
映画音楽が好きだったから
かもしれない。
私の勝負曲
「This is Me」
この動画は映画製作前の
ワークショップセッションで
キアラがはじめて「This is Me」
を披露した動画です。
はじめのうちキアラの独唱は
不安げで、なんとなく恐さを
抱えているようにも見えます。
共演者たちが力強い歌声を
重ねて加勢していくなかで
キアラが徐々に自分の感情を
解き放ち その才能をその魂を
リズムにのせ表現する。
その場の空気が一体となり
想像以上の
パフォーマンスが
創造される時
人は幸せを感じることが
できると突き付けてくる
感じがしました。
逃げ出したいような
仕事や出来事に出会って
湧き出てきてしまう
たくさんの恐さは
自分が作り出した魔物
適度にその魔物と戯れたら
仕事は仕事としてそこにあり
仕事そのものに罪はなく
出来事は出来事として
それもまた
ただそこにあるだけなんだろう
逃げたくなる仕事に
向きあう時
共に向きあう仲間たちも
また、私と同じその道の
プロだから
その恐さも込々でありのまま
一緒にまっすぐに向きあえば
いいのだと背中を押す
『This is Me』
これが最近の勝負曲です。
おまけ
今回はNOTE企画にはじめて
参加してみました。
普段は自己主張の少ない
優しい軽快な音楽が好きです。
仕事に向うときの最強アイテム
飴ちゃんならぬチョコちゃん
写真は高岡食品工業
チョコレートボール5ミックス
96粒入って360円くらい
お味の方は値段相応です。
おつかれチョコ
よろしくチョコ
ごめんねチョコ
サンキューチョコとして
配って歩くとたまに
いいことがあります(?)
チョコのことを書かないと
なんとなく落ち着かないので
追記しちゃいました。
いつも読んでくださり
ありがとうございます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶