るん🎵の3曲
時を超えても脳内リピする音楽をずっと考えていたんですけど、なんだか全部『るん🎵』になりました。
花の子ルンルンオープニング
花の子ルンルンは1979年から1年間放送されたアニメ作品です。
当時人気を博したキャンディ・キャンディの後番組だったので女子児童はみんな見ていましたね。
ルンルン気分の語源になったとも言われる一曲だそうです。
(知らなかったけど…。)
耳について離れないフレーズと歌唱している堀江 美都子さんの声がキレイで40年以上たっても脳内リピしてしまう1曲です。
毎回違う花の名前や花言葉などを入れながら旅をする魔法使いのお話でした。
こういうジャンルのマンガを書く人はめっきりいなくなってしまいましたね。
魔法使いのお話は現在もありますが敵と戦う作品ばかりで、夢がない。ベタで美しい作品は今なら受けそうなのにな。
ペリーヌ物語オープニング
ペリーヌ物語は1978年に1年間放送された世界名作劇場黄金期の作品で、原作は『家なき娘』。
フランスの作家エクトール・アンリ・マロの小説『家なき子』と並ぶマロの姉妹作で児童労働の警鐘をテーマにしていました。
世界名作劇場はこれまで26作品あったようですが、わたしの黄金期はアニメータとして宮崎駿さんなどが活躍していた時期でしょうか。
世界名作劇場 黄金期作品
アルプスの少女ハイジ
フランダース犬
母を訪ねて三千里
あらいぐまマラスカル
ペリーヌ物語
赤毛のアン
人気のあった作品はアマゾンプライムで視聴できるみたいなので、今度一気に視聴してみたい。
歌唱の大杉久美子さんは当時のアニソン四天王のおひとり
♪ルンルン・トゥルル・ルンルンと軽快に始まるわりに歌詞は妙に重たい。でも元気づけてくれる1曲
花の子ルンルンよりも1年前なのでルンルンの語源は実はこちらが元祖なのでは?
徹子の部屋 オープニング
1976年放送開始から今も続く、言わずと知れた『徹子の部屋』のオープニング曲です。
『る』と『ら』だけの歌詞なのに
楽しい気持ちになる不思議
最近の曲はちょっと歌詞に意味もたせすぎなんじゃないかなぁ?
この時代の詩は意味より音を大切にしていた気がします。
熱く語る程のスキな理由は、結局書けなかったけど、時を超えてもソラで歌える曲が、本当にスキな曲なのかもしれないです。
脳内リピする最古の楽曲を探すのは意外と楽しめました。
いつも読んでくださり
ありがとうございます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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