#本代サポートしますに参加します！

#本代サポートします 　みんなの感想文
本とnoteで何か出来ないかというお話を以前からしていたかなこさんの本代サポート企画に参加します。なんと本を購入したレシートを投稿すれば先着10名様まで最大2000円までサポートしてくださる。めちゃめちゃ太っ腹な企画なのでございます。

↓　詳細はこちらから

　そのご厚意に甘えてまして、ドドーンと高価な本を選びました。シャギー・ベイン　ダクラス・スチュアート著（早川書房）3850円です！ずっと読みたかったのですがお値段高めで何年か購入を躊躇していた本です。サポートいただけるので手を伸ばすことができました。

※企画では１冊の上限金額が2000円でした
　うっかり3850円の本を購入してしまった。

　本当は普段本を購入しない方向けの企画かもしれないと思い、参加して良いものか悩ましかったのですが、サポートしていただいた本をかなこさんにお渡しできたなら、以前かなこさんが仰っていた本のシェアみたいなことが実現出来るのかなと思いまして参加を表明しました。

　感想文を書き終えたら、この本をお渡しするというのは如何でしょう？使ったことはないですけど、ヤマト運輸とLINEを併用してお互い住所を知られずに荷物の発送ができるようですし、最寄り駅の宅配ロッカーという手もあります。

　本には好みやタイミングなどがあるかと思いますが、ご面倒でなければ是非ご検討ください。

↓　参考サイト

住所バレせず匿名で荷物を送る・受け取る方法｜プライバシーを保護して郵送物やお金のやり取りを安心・安全に！ (tokyo-yorozu.com)

【シャギー・ベイン】
デビュー作にして、英国最高の文学賞ブッカー賞を受賞。
英語圏で100万部突破の話題作。

1980年代、英国グラスゴー。“男らしさ"を求める時代に馴染めない少年シャギーにとって、自分を認めてくれる母アグネスの存在は彼の全てだった。アグネスは、エリザベス・テイラー似の美女。誇り高く、いつも周囲を魅了していた。貧しさが国全体を覆っていくなか、彼女は家族をまとめようと必死だった。しかし、浮気性の夫がアグネスを捨ててから、彼女は酒に溺れていき、唯一の収入である給付金さえも酒代に費やしてしまう。共に住む姉兄は、母を見限って家を離れていくが、まだ幼いシャギーはひとり必死にアグネスに寄り添い──。けっして生きる誇りを忘れなかった母子の絆を描く

　現在600頁中105頁まで読んだところです。