Maison KEI【チョコレート】
店名: メゾンケイ
種別:レストラン
地域:静岡県 御殿場
『メゾンケイ』は、パリの三つ星レストラン「Restaurant KEI」の小林圭シェフと、和菓子店「とらや」の18代当主・黒川光晴氏との出会いから生まれたレストランです。(2021年1月御殿場にオープンしました)
昨年『フェルマーの料理人』というテレビドラマが放送されましたが、物語で登場した料理人ケイは、この小林圭シェフをモデルにしています。
今年サロン・デュ・ショコラ(PART3)に初出店してましたので、
試しにテリーヌショコラを購入してみました。
ヴァローナ社のクーベルチュールとグランマルニエ(オレンジリキュール)で仕上げていて、よくありそうな材料なのに、なんとなく羊羹のような、繊細な品があるテリーヌショコラでした。
やっぱり『とらや』の羊羹のイメージに引っ張られているだろうか?
たくさんテリーヌショコラを食べていますが、こんな和の感じがするようなテリーヌショコラは食べたことないな。
すごく美味しいです。
とはいえ、テリーヌショコラですので、そこそこの重さはありますね。
日本茶をすすりながら、毎日少しずつ楽しもうと思いまーす。
早速レストラン『メゾンケイ』に予約を入れました。御殿場『メゾンケイ』のシェフは、「Restaurant KEI」で働いていた佐藤充宜氏が務めています。
想像ですけど、小林シェフが今回のようにチョコの世界にやって来たのは、アラン・デュカス氏のお店で修行していたことが影響しているかもしれません。ショコラティエになりたかったのに諦めて、料理人の道を選んだアラン・デュカスは、一流の料理人と認められてから、自らの夢だったチョコレトブランドを立ち上げました。
なんか料理人のロマンが
ここにもあったら素敵だな。
いつも読んでくださりありがとうございます。