課題へ向き合う時の言語化/概念化について
ある概念や言葉そのものを知る事が、自分の思考の限界値そのものを拡げる、という捉え方があります。言葉にしてしまう事で何か別のものとなってしまい、どうしても言葉には表したくない、という考え方もあります。それは特に、表現の世界で多く見られる現象ではないかと思います。ここでは、個人の(または団体の)表現における言及は置いておき、企業内の課題に向き合う時を考えてみたいと思います。ある現象において、現象そのものが言語化/概念化されていることで、一つ以上、上の視点から概況を見ることが出来る