【京都レトロ喫茶めぐり28】進々堂ベーカリーチェーン
京都のレトロ喫茶を語るなら、『進々堂ベーカリーチェーン』に触れないわけにはいかないでしょう。
進々堂は、1913年(大正2年)京都に創業したベーカリーショップです。創業者の続木斉(つづきひとし)氏は、1930年(昭和5年)に『進々堂京大北門前』を創業し、こちらが京都市内に現存する喫茶店としては、一番古いお店として残っています。
*進々堂京大北門前は、進々堂とは現在別経営になっています
株式会社 進々堂は、創業1913年(大正2年)、会社設立は1943年(昭和18年)です。
現在、進々堂の店舗は4つの業態に分かれています。
1)ベーカリーレストラン
レストラン形式のゆったりとくつろげる店舗
寺町店・北山店・府庁前店・三条河原町店
2)ベーカリーカフェ
セルフ方式の店舗
ラクエ四条烏丸店・御池店・東洞院店・京都芸術大学店・京都髙島屋S.C.店
3)ベーカリーショップ
パンの販売を中心とした店舗
京都伊勢丹店・JR京都駅前店・大宮店
4)ルボンヴィーヴル
進々堂の新ブランド。パン・ワイン・チーズで幸せな時間を過ごせるブラッスリー
ザ ロイヤルパークホテル 京都四条店
私が実際に行った店舗は以下となります。
▼三条河原町店
鴨川にも近い三条通に位置し、観光やお買い物の合間に立ち寄りやすいベーカリー&レストランです。
モーニングメニューが豊富なのですが、食事を別のところですませていたので、コーヒーだけをいただきました。
▼北山店
趣のあるカフェやショップが集まる北山通、京都府立植物園の北側に位置するベーカリー&レストランです。
ランチに「雑穀生活のせのせプレート」をいただきました。