【京都レトロ喫茶めぐり⑧】芸妓さんがはじめた喫茶店@喫茶 静香
京都には行ってみたい喫茶店がたくさんあります。どこに行くかは毎回悩ましいのですが、書きたい記事があるときは、そのテーマに沿ったところが優先になります。
昨年の夏は、レトロ喫茶の歴史を調べていたので、ここはどうしても外せなかった。モーニングに間に合うように東京から新幹線で向かったので、荷物を置く時間も惜しんで京都駅からバスで移動。
向かったのは西陣の『静香』さん。前日東京からフルーツサンドの予約もしておきました。赤い縁取りのエントランスが特徴的!
思いっきり、いろいろとアピール!
扉を開けると、車両のような椅子。なかなかのレトロ感で、色々な種類のコーヒーミルなどが飾られています。
こだわりのコーヒーは、オリジナルブレンドをサイフォンで淹れていらっしゃいます。コーヒーに合うフードも充実。
前代の宮本和美さんがお店にたっておられた頃は、よく舞妓さん、芸妓さんがコーヒーを飲みに来られていたそうです。幅広い世代の常連さんがいらっしゃいます。裏庭には喫煙所もあります。
モーニングのメニューはこんなかんじで、充実しています。
ホットケーキモーニングをいただきましたが、ホットケーキは昔なつかしい、ちょっと薄めのタイプ。
人気のフルーツサンドは、カステラのような特注のパンにカスタードと生クリーム。数種類のフルーツ。作るのに時間がかかるので、予約した方が確実です。テイクアウトもできます。
私は一日中持ち歩いて、ホテルに戻ってから食べたので、ちょっと残念なことに… やっぱり作りたての方がおいしいよね…
フルーツサンドは、寺町三条に新店「パンとコーヒーのSHIZUKA」がオープンし、そちらでも購入することができます。
ホットケーキを食べていたらなんだかお腹が空いてきて、近所でチェックしていた『Cafe marble』さんへ荷物ゴロゴロしながらGO!
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