【9月振り返り】記事単価が伸びてきました
私だけは積読してないと思っていました。
しょこらるです。
先日本棚の整理をしていたところ、大量の読みかけの本が出てきました。
読まない本を手元に置いておくのがあまり好きではない「と思っていて」、積読なんてしていない「と思っていた」のですが、どうやら私は読みかけで放置する癖があるようです。
しかもその大半が東野圭吾作品。
つまらないということではなく、巧妙なトリックがあったり人間関係か複雑だったりする東野圭吾作品は、「よーし読むぞ!」と気合を入れて読まないと頭に入りません。そうして「続きはまた今度」が重なった結果が読みかけの本の山。
現在公開中の沈黙のパレードも早く観に行きたいのですが、8月に買った原作ですらまだ20分の1くらいしか読めていない始末。
もうあきらめて先に劇場に行くことにします。
さて毎月末恒例の1ヶ月振り返りnote。
今月の執筆数はかなり控えめです。
本当はもっと書きたかったし、副業収入として大台を超える可能性があっただけに伸び悩んだのはちょっと残念なのですが、その分今までできていなかったところにまで手が回りました。
何事もバランス。
将来のための種まきも大切です。
【9月の執筆実績】
9月にできたこと
・ココナラゴールドランク昇格
嬉しいけど悔しいゴールドランク。
ちょっと私のスケジューリングとクライアント様のペース感がかみ合わず、本当だったら9月1日にプラチナランクまでいけそうだったところが、ギリギリゴールド止まりとなりました。
くやしー!笑
でも10月1日には無事にプラチナランクです。ふぅ。
ココナラを始めたばかりの時は「プラチナランクになるってどれだけ大変なんだろう……」と思っていましたが、8月9月に多くの方にサービスをご購入いただけたおかげで、思ったより早く到達できました。
きっと到達することよりも、これを継続することのほうが大変なんでしょうね。
引き続き「不動産記事」検索のおすすめ1位であることは変わらないので、10月もたくさんの方にご依頼いただけるように頑張ります!
・文字単価2円突破
先日のnoteにも書いたのですが、いよいよ独立に向けて具体的に動き出すことにした私。
結構シビアな期限を設けないと頑張らないので、私が設定した目標は11月です。
そこで、会社員を辞めたあとに、自分に必要なお金を稼ぐためには、どれくらいの記事をどれくらいの単価で書く必要があるか、を計算しました。
そこで結論として出たのが、11月末までに最低でも文字単価平均3円オーバー。
その前段階として、10月末までに2.5円オーバーと設定しました。
今はココナラをメインで使用しているので、ココナラの手数料を引いた金額が上記の金額です。 なお厳密には1字単位で計算せずに、基本的には記事単位での受注としています。
ココナラで文字単価2.5円をいただくには、販売価格を3円以上にする必要があります。 9月に入ったばかりの時は2.5円、もう少ししてから3円と段階的に上げました。
私の想像では、3円になった途端見積もり相談が全くことなくなることも覚悟していたのですが、意外とご連絡をいただけて、購入まで進んでいただけたクライアント様が多くて一安心。
ココナラを開始したときは低単価に設定して、実績を積みながら評価を貯めていたのですが、ここにきてそれが効果的に働いてきているように実感しています。
・営業職で培った交渉力・提案力を活かせた
今月特に実感したのは「提案力の重要性」。
実は1件、不動産投資についての記事についてのご相談をいただいた方から、「2,000字を3,000円で書いて欲しい」というお申し出がありました。
その時すでに文字単価3円で出品していたので、私の設定単価の半額です。
スパッと断ることもできたのですが、ちょうど不動産投資についての勉強をしていた私。「やってみたい!」という気持ちがありました。
そこで、「不動産や金融といったジャンルは専門性が高く、入念なリサーチも必要なため、文字単価を3円以上に設定させていただいています」と提案。
ご相談金額の2倍ということもあり、正直難しいかなとも思っていたのですが、無事に快くご購入いただけました。
自分のスキルを適正価格で販売したい、という目標に、少し近づけた気がします。
文章に価値をつけることってすごく難しいですし、誤解を恐れずに言うと「誰でもできること」なので、ライターに対していくら支払ったらいいかわからないというクライアント様がほとんどです。
だからライター側が正規の金額を提示する必要がある、そしてそのためには「提案するだけの根拠」を自分の中にしっかり持っておく必要があるということを実感しました。
主にこれらが検討材料になると思いますが、相談者様に「そうか、自分が依頼しようとしている内容は思ってたより大変なんだな、ならこの料金でも納得だな」と思っていただけるような提案材料があるか、相談者様にメリットを感じていただけるような提案ができるか(言葉づかいや付加価値など)まで気を配ることで、「この料金でも依頼しよう!」と思っていただけるんだなと感じました。
もちろん、サービスの質ありきの話ですが。
・有料note・ココナラブログの販売開始
これは以前からずっとやろうと思っていて先延ばしにしていたこと。
やっと有料noteの販売開始です!パチパチパチ!
すでに何件かご購入いただいております。
ありがとうございます、励みになります。
内容は「宅建に3ヶ月で合格した私の勉強法」。
宅建って受かる人は一発で受かるんですが、受からない人は3回受けても受からないんですよ。
もちろんモチベーションをいかに保つか、遊びを我慢して勉強に時間を割くかということも大切なんですが、私は断然「いかに効率的に頭に入れるか」の方が大事だと思っています。
まぁ私自身、集中力とモチベーションが3ヶ月しか持たないっていうのもあるのですが。
こちらのnoteで紹介している方法は、宅建だけでなく、大学受験や化粧品検定1級、日商簿記の試験勉強の時にも実践していた方法です。いろんな資格試験の勉強に応用できるので、ぜひ読んでみてください。
改善したいこと
・ココナラの見積もり依頼の頻度が減りました
ココナラの出品を始めてしばらく経った頃は、キャンペーンをしていて単価が安かったこともあり、毎日1~3件の見積もり依頼をいただいていました。
その頃はすべて捌くのが本当に大変でてんやわんやでしたが、今は3日に1件来るか来ないか。
いただいたご相談は基本的にお断りすることはないので、ご相談数=受注数という部分はいいことだなと思っているのですが、やはり気持ち少ない印象。
特に9月はまとまった記事数を継続でご依頼いただいているクライアント様が、ややゆったりな動きをしていらっしゃったということも相まって、全体的に執筆料が少なめでした。
その分有料noteを出せたり、ココナラのサービスを追加で出品できたりしたのですが、気持ちもう少し書きたかったなーと思っています。
・WordPress難しい
先日ココナラで「WordPressの入稿までお願いできますか?」とご相談いただきました。
実は1年くらい前まではWordPress直接入稿の継続案件があり、少しだけ操作していた経験はあるんです。でも「WordPressできます!」というほどでもないのと、少し前にブログを立ち上げようとしてドメインを取得したものの、なんのこっちゃわからず挫折した経験が2回もあるので、ご迷惑をおかけしてはいけないと思いお断りしました。
でもWordPressに直接入稿できると、それだけで文字単価が0.5円くらいアップするという話もありますし、近いうちに自分のサービスページの立ち上げもしなくてはいけません。
苦手とか言ってる場合じゃない……
実際直接入稿ってそんなびっくりするほど難しいことでもないので、そろそろ苦手意識を払拭して前に進みたいところです。
勝負の10月になりそうな予感
目の前に迫った10月。
私の契約社員としての雇用期間満了は11月末。
本当は、本音では、そのタイミングで辞めたい。
でも今の状態で独立すると、収入面で確実に生活に支障が出る。
かといって今の職場の自由度が高すぎるおかげで、転職という選択肢も消え失せました。
更新するか辞めるかの2択。
辞めるためにはライター収入を増やす必要があるのですが、やることが多すぎて逆に分からなくなってきました。一応ToDoリストも作ってるんですけど……。
10月ももうしばらく少しゆったりめな執筆ペースが続きそうなので、個人事業主として飛躍するための情報収集と、事業拡大のための構想を練る&しっかり動く1ヶ月にします。
まずは自分に足りないことを探して、余分を排除して、やることの優先順位をつけることにします。
収入をアップさせる・収入源を分散させるために、知り合いと話して考えたことが色々あったのですが、それはこのあとのnoteにしようと思います。
スキとフォローとコメントはお気軽に。
〆
もう9月も終わり。2022年もあと3ヶ月です。
ありきたりな言葉を使いたくないのですが、本当に早いですね、1年が過ぎるのは。
今年は今のところ、私にとってすごく飛躍の年になっていて、思ったよりいいペースで仕事が進んでいるなという印象があります。この勢いを絶やさずに2023年にバトンパスできるように、10月はもっと充実した毎日にしたい。いや、します。
しょこらるでした。
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