chapter2. ア・イ・シ・テ・ルのサイン、ん?本音は違うみたい~雑談編~
「愛してる」
「わたしも…」
フィクション映画と分かっていても俳優たちの演技とBGMに魅了され、ウルウルと涙を浮かべる。多くの人が感動的な場面にグッときた。これこそ、日本中が泣いた!ですね。
1つの感情を創造させるため、何気ない仕草まで徹底する俳優の技量に圧巻する一方、わたしたちも何気ない仕草で気持ちを表現することができます。
しかし、時に仕草は口先からこぼれる感情とは連動してくれず、「アイシテルなんて、うそつきっ!」パーンと頬を打たれることも。(ここが映画の見どころか