ひぐ卒10話の感想

ネタバレしてるよー!!!


ビックリしたけど、やっと希望の持てる描写がでてきた…!って感じ、いや撃たれてますけども。
沙都子ちゃん自身、鉄平やこれまでの世界線で変わっていった人や、変わらず優しくしてくれていた部活メンバーを見て、やっぱり思うところがあったんだ。
変わらない沙都子ちゃんが存在していたと見せてくれた瞬間でしたね、希望ある。

あの真沙都子(?)は撃たれたけど、ああいう概念的な世界で、「二人の沙都子」がいる時点で、死んだというわけではなく眠らされたとか消されたって考えた方が良いかな。
覚醒した羽入が助けてくれないかなーと思いつつ、出ましたよ!!「魔女ですわ」!!待ってましたその言葉!(?)やっぱり魔女になりましたか。
これうみねこを見ているから、たしかにあの沙都子は魔女の素質があると言わざるを得ない。

しかし、沙都子ちゃんの本質自体が変わって(=完全に魔女になって)バッドエンドー梨花のいない世界ーとかじゃなくて、梨花ちゃまのいない世界を真沙都子が自らの意思で選ぶという可能性が出てきましたね。いや先週までもその可能性はあったけど、より高まったというか。
ループしたことによって生まれたもう一つの顔、二面性、沙都子の中にあったカケラが膨れて多重人格のようになってしまったという感じかなと。
ひぐらし解で圭一やレナたちが別の世界線のことも覚えていたみたいな、今回鷹野や鉄平が改心していったような、そういう綻びから生まれたものかな。

いやー泣けた、おじさまを助けようとしたところ泣けた。

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