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入院期間最後の聴力検査の結果、右耳の聴力が若干回復したとのこと。 ただし、耳の聴力と耳鳴りについては、今後の回復は難しい可能性が高く、次回外来 (5月初週)に今一度検査して確認しましょうと言われた。 目眩については、いくら軽症とはいえ脳出血であり、今はまだ脳が浮腫んでいるため、この浮腫が会社されるまではまだ時間がかかるだろうという話だった。 翌日退院とのことで、少し気分は晴れるものの、まだ動くと目眩と気持ち悪さがあり、早く職場復帰せねばという焦りと、今の状態では無理だと
歯磨きが立ち上がってできるようになったが、鏡の前の自分の顔は、焦点が合わずにうまく見られない。 また、起き上がったあとの気持ち悪さは依然続いた。 耳鳴りと耳の閉塞感は続く。 メニエール病向けのステロイド点滴のせいか、食事の量が少ないにも関わらず、顔が膨らんできた。 分かりづらいかもしれないが、上が点滴開始前。下が点滴開始後4日目。顔が少し腫れて、何よら、瞼がだいぶ重くなって目が開きづらかった。 たった4日にもかかわらず、副作用が出るのかと驚いた。 相変わらず眠りに
トイレに行った後に吐くことは全くなくなった。ただし、鏡の前の自分が、焦点が合わずに見られないことや、起き上がったあと気持ちの悪さは続く。 耳は全く改善が見られない。 ステロイドの点滴の副作用は、ネットで調べるとたくさん出てくるが、すでに実感があったのは、次の三つだった。 更に、後日、軽度のムーンフェイスもはじまる。 ・夜に寝づらくなった ・胸がつまる感じがする ・食欲が出てきた これまで、悪心のために、全然入院食に手をつけられなかったのだが、さっぱりしたものは少
脳出血に対する処置は安静にする他ないということで、元々は入院後1週間で退院する予定でいた。 ただし、いまだ動いたときの強い吐き気が治らないことと、メニエール病の可能性が高いことにより、退院を見送った。 右耳の耳鳴りと閉塞感は強まっている気がしたため、外来で検査をしてもらうことになった。 外来には、車椅子で行くこととなり、検査を含む約30分の間はずっと気持ちが悪い。特に、医師の方を向いて会話しようとすると気持ち悪く、しっかり話すことができなくなった。ただし、吐くことはなか
再度CT検査をしたところ、脳出血の範囲は広がっておらず、現在は脳が一時的に浮腫んでいるために目眩が続いているとのことだった。 今後、脳出血においては特に治療ができるわけではないが、いまだに気持ち悪くて食事がとれないのと、目眩で動けないことにより、まだ入院が継続となった。 少し起き上がるだけで目眩がすること、右側の視点が合わないこと、耳鳴りがすることは変化なかった。ただし、嘔吐することはなくなった。 一度トイレで動いてから、気持ち悪さが解消するまでは、平均、約2時間半。
右耳の耳鳴りと閉塞感が気になりだす。 特に、トイレに行った際に水の流れる音を聞く際に閉塞感が強い。 脳外科の主治医に伝えたところ、過去にメニエール病を患ったことがあると事前に伝えていたためか、耳の問題ではないかとのことだった。 少なくとも、今回の脳出血を理由に耳に異常はきたさないと明言された。 メニエール病は、治療が遅れると聴力回復の可能性が下がると以前聞いていたため、早くの治療をお願いしたかったが、現在の動けない上記では外来に行けないので待つことになった。 目眩も
脳外科の主治医によると、小脳にある海綿状血管腫から範囲8mmで出血しているとのこと。 入院時点で既に出血か、時間が経っており、再度CT検査するも範囲は広がっていなかった。 絶対安静のため、トイレを除き動くことはできず、トイレの際にも看護師を呼ぶことになっているる。トイレに行って戻ると常に嘔吐した。少し動くだけで気持ちが悪いため、近くの物も取れない。 ただし、スマートフォンを数分いじる気力はあり、仕事先や家族に連絡をした。 この間の症状は、目眩、嘔吐、耳鳴り、右側を向く
3月19日から20日にかけての深夜に、少し動くだけで目眩と吐き気がした。 過去にメニエール病を患ったことがあるため、少し様子を見ようと思い、すぐに病院には行かなかった。 土曜日ということもあり、救急に行くのが気が引けたのもあった。 しかし、翌日になっても治らない上、トイレに行くたびに強い吐き気に襲われ、病院に行った方が良いと思い始める。 最初はタクシーで向かうことも想像していたが、更に1日経過した21日も、全く軽くなることのない吐き気の中で自力で行くことはできないと判
3月19日、小脳の脳出血とメニエール病を併発し、闘病中です。 私の脳出血は軽度であったため、深刻な後遺症もなく早く退院ができる見込みです。 メニエール病については、まだ聴力回復にいたらず、投薬が続いています。 吐き気と共に襲ってくる不安に対して、私の症状の参考にできる情報が少なく(後遺症を伴うもの、長期リハビリが必要な場合 等の参加情報はありました)、 私の情報が誰かの知りたいことに繋がればと思い、拙い文章ですが、今回の病気にまつわることを記載していこう思います。