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やばい。教育費(大学費用)ってめちゃくちゃかかる

人生の三大資金をご存じだろうか?

住宅資金、老後資金

そして、今回のタイトルである教育資金



ここでは、一番出費のかかる大学費用をまとめていく

大学費用はマジで金がかかる

調べるほど恐ろしい

 

「我が家は子どもに奨学金を借りさせるつもりー」と思っていても、いくら必要で、いくら借りて、いくらは準備してあげるのか

知っておかないと何も始まらない

我が家は、自分の親が私にしてくれたように、国立大学、県外下宿までは出してあげたいなと思っていてそれに向かって貯めているところだ





それでは、ここからどのぐらいの費用がかかるのかを見ていこう

あくまでも今現在の金額のため、学費や生活費はインフレするという事は覚えておいてほしい




⑴大学の4年間費用

下記の引用から私が表にしたものがこちらだ

                ※私立医薬は6年で計算

※1 出典:文部科学省「国公私立大学の授業料等の推移」より

※2 出典:文部科学省「2022年度学生納付金調査結果」より


私立の医薬は医と薬でもまた差があると思われるので、そちらへの進学を考えている場合は細かく調べることをお勧めする


これでまず、大学の4年間の費用は目安が立てられただろう


では次に、家から通学できない場合の下宿代をみていこう



⑵下宿にかかる費用

全国大学生協連第59回学生生活実態調査 概要報告より引用


毎月の生活費は直近で13万円ほどかかっている

支出項目を見ると娯楽費が含まれているため、そこはアルバイトで補ってもらうもして、10万円ほどと見積もっていいだろう

しかしながら、住居費項目が5万円台となっており、家賃上昇の著しい都心へ進学したらこんな金額では住めないかもしれない

我が家は第一子が娘のため、やはり安全面も考慮したい


と、まぁ色々考えてもキリがないので、とりあえず月10万ぐらいは最低でもかかると覚えておいて

4年間で約500万円は必要だと思っておこう

 

⑶入学前に必要な資金

これに加えて、入学時は敷金礼金や家電類、パソコンなども必要になると、高校卒業前に最低でも100万ぐらいは手元にないと不安だ

また、入試の費用や模試代、塾代など高校生のうちから出費は多いので、まとまったお金は高三までには用意しておきたい




▶︎それぞれのご家庭で想定してみよう

と、ここまで述べた⑴〜⑶を足すと総額でいくらぐらいになるのか想像がついてくる

我が家の場合、予定しているのは

我が家の場合
⑴国立大学 244万円
⑵下宿あり 500万円
⑶初期費用 100万円
合計844万円

ということで、我が家は受験生の時期からかかる費用も考慮して、子ども1人1,000万円と想定している






▶︎現時点で我が家が貯めている教育費

私は今のところ、給料のいい仕事が出来ている

しかし、時代の変化もありこの仕事もいつまで出来るか分からない

高校生の塾代など、貯められるうちにもう少し余裕を持って貯めておきたいと考えている

※2024年12月時点  
※Jr.NISAは現時点での評価額

第一子(小5)
現金  634万円(目標1,000万)
Jr.NISA  232万円(入金終了)

第二子(5歳年中)
現金  501万円(目標1,000万)
Jr.NISA  232万円(入金終了)

これにそれぞれの学資保険を300万ずつ契約中

6学年の歳の差があるのにあまり金額が変わらないのは、住宅ローンを完済してからの教育費貯金が大幅に増額しているからだ

もう十分じゃないかという意見もありそうだが、前述したとおり私が働けるうちに高校でかかる費用も貯めておきたい

あと3年半〜4年ぐらいで貯められる予定だ

そこまでは何としてでも今の仕事を続けたい



誰かは忘れてしまったが、有名な方の話で、幼少期に親に言われるがまま習い事をいくつもしていた

いざ大学進学が近づくと金がないと親に言われて、なぜあの時の費用を貯めておいてくれなかったのかと腹立たしくなったという話があった



が一番子どもは幼く、自分は若い

貯め出すなら



子どもの習い事にそこまでかける必要があるか再考しよう

児童手当をそのまま使ってしまってるようならそれをやめて貯めておこう



大先輩に「マジで貯めておけ!今俺はめっちゃ苦労してる」と言われた(子ども2人が私立大学)

先輩の二の舞にはならないようコツコツ貯めておきたい





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