共有できるうれしさ
私が好きな紅茶のひとつ
ラプサンスーチョン
おいしいのに
香りにくせがある
わかりやすく言うと
正露丸の匂い
最初の出逢いは紅茶教室
一度飲めば
ハマると言われた
その言葉通り
ハマった
でも
独特な香りなので
誰かと一緒のときは
飲むのに気を使うから
たいてい
ひとりのときに飲む
もしくは
了承を得てから飲む
その
了承してくれたひとりのひとと
一緒にお茶した
今回は
ラプサンスーチョンを飲むと
びっくりした
了承はしても
ほとんどは
実際の香りで嫌がるのに
飲んでもらえるなんて…
自分のお気に入りを
共有できる
うれしさを感じた瞬間
そして
それを思い出して
共有できる
うれしさを噛み締める瞬間
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