足利からネズミのリゾートへ行こう 【あしかが観察日記#5】
栃木においても田舎に属している足利だが、県南に位置しているおかげで夢と魔法のリゾートにもそんなにかからず行ける。
足利市駅からりょうもう号に乗って北千住まで出て仕舞えば、あとはもう2回ほどの乗り換えでついてしまうのだ。その間なんと2時間。つまり足利からなら日帰りが可能である。
とはいえ、注意事項は勿論ある。帰りのりょうもう号だ。夜の光り輝くショーパレを観た場合、ちょうど帰りのりょうもう号が無くなってしまう。夢と魔法を使い果たした身体に鞭打って普通電車で帰るしかないのだ。
これはソロの場合は軽微だが、家族連れだと大きな問題である。故にりょうもう号で帰るとなると、泣く泣く夜のショーパレを諦めなければならない。
結局、ガッツリネズミのリゾートをフルで楽しもうと思ったら、足利市民はやはり宿泊した方が良さそうだ。年パスのあった昔ならいざ知らず、人数制限に値上がりと年々入園ハードルが上がり続ける現状では1回の来園価値が重すぎるのだ。
しかし宿泊するとしても往路が2時間であることは変わらないので、荷物を運ぶのが楽とも言える。例えば関西方面からやって来る場合、距離分の交通費がかかるし移動時間も相当ある。それに比べれば安いし気軽だ(当たり前なのだが)。プチ贅沢(プチではない)としてアリな選択肢かもしれない。
そんな宿泊デッドラインな足利市民のためにも年パス復活待ってます。ついでにミニオも復活してほしい。
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