アメリカンユートピア
洋楽には余り詳しくないけれど、とてつもなくカッコいいおじいちゃんを見つけてしまった。
デイヴィッド・バーン。
私の中で仁左衛門丈と対をなすカッコいいおじいちゃんに巡りあった瞬間である。
お二方とも「おじいちゃん」と呼ぶなどおそれ多いことは分かっているけれど。
年を重ねるって悪くないかも、と思わせてくれる存在は貴重にして稀有。
今まで知らなかったことを後悔しながら、生きているうちに巡り会えたことを感謝する。
人の愉しみは結局、人と巡り会うことなのだ。
ああ、仁左衛門丈の歌舞伎を観に行こう。
そして、いつか、ブロードウェイにアメリカンユートピアを観に行こう。