高齢母との二人暮らし⑫
いつもお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます。
今日は、通院日でした。
先週、輸血をしたのでその後の血液検査でしたが、なんとかクリアしたものの、数値を見ると要輸血が近い様な気がします。
やっと少し落ち着いて、抗がん剤治療もしない事に決めたので、次回からは元のかかりつけの先生がいらっしゃる病院に戻る事になりました。
いわゆる【緩和ケア】に専念します。
現在の問題は高度貧血に陥ってしまう事だけなので、しばらくは貧血が酷くなったら輸血する…の繰り返しになりそうです。
今日は病院帰りに那珂湊のおさかな市場に立ち寄り、まぐろを買って来ました🐟
ランチはマグロのお刺身、晩御飯の分もあるので、母は大喜びです。
【緩和ケア】が現実味を帯びてきて、「介護認定を受けないといけませんね…」などと看護師さんに耳打ちをされました。
ワタシ的にも覚悟が必要な時期が近づいてきた様です。
茨城のここには、コロナが蔓延し始め慌てて母を疎開させた経緯があり、住民票は埼玉の自宅にそのままあります。
埼玉の自宅近くに良い病院があれば、戻る事も考えましたが、埼玉県、特に我が家の近くには病院が皆無と言って良いほどです。
家族の誰ひとりとして、かかりつけ医、掛かりつけの病院がありません。
これ、大問題ですよね。
まずは、住民票をここに移す事からしないといけないのでさっそく郵送手続きをしました。
ここへの転入届けを出してから、介護認定申請をしますが、大腸癌摘出手術をした昨年が【要支援1】でした。
たったの 1、って…ねぇ。。。
たぶん今回もあまり変わらないのではないかと思います。
高度貧血に脅かされてはいますが、倒れたりしませんし、耳がかなり遠いのと膝が悪く杖が必要で買い物に不自由なのは前回と変わらずですから。
かなり幸せな胃癌患者なのではないかと思っています。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
m(_ _)m
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