18.おさんぽ
わたしの家は車がありません。
突然の告白!!!
というかむかーし昔の記憶なんですが
父に
「大きな家と車どちらがほしい?」と
聞かれて即答で「いえ!!」と私たち姉妹が
答えたので一軒家に住んでいます。
いやはや車も買えるやろ!という意見も
あるかもしれないのですが
自宅が駅から近い。
買い物も徒歩で行ける。
電車でアクセスも良い。
車がもはやなくても成り立つ
環境の生活をしておりました。
あとは叔父が大きい車を持っていて
よくのせてくれたのでそれで満足でした。
なので基本的に「徒歩」というのが
移動手段だったため
小学校までの徒歩30分も
中学校までの徒歩40分も
高校から駅まで歩いた60分も
全く苦ではありませんでした。
つまり車がない生活だったおかげで
長距離歩くことに対して全く抵抗が
ありません。
なので酔っ払った春には
夜桜を見て3駅分歩いてみたり……!
よくしておりました。
なので好きなデートにお散歩は入るのです。
夜でもお昼でも。
夜はなんだか特別ですが歩きながら
「手繋ぐ?」って聞かれたらもう
そのお散歩が一気にデートに!!!❤︎
友達とおさんぽもすきだし
恋人とおさんぽもすき。
おさんぽってお金かからないのに
あんなに幸せな気持ちになれるの。
ずるいなあとふと思ったわけでした。
今日は夜お散歩をして
手を繋ぎました。
青春です。
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