理想の大学生活とは違ったけれど
お久しぶりのnoteです。
前回の投稿から2ヶ月も空いてしまいました。
この2ヶ月間に何をしていたかと言いますと、卒業論文に追われていました。やっとこ卒論発表を終えて、卒論の提出も終えて、無事に大学を卒業できることになりました。やったね。この4年間、あっという間だったなぁ。
入学当初の世の中は外出自粛が強いられ、授業は全部リモートだった。だから、初めの半年間は一度もキャンパスに足を運ぶ機会がなくて。正直言うと、オープンキャンパスにも行っておらず受験会場も異なるキャンパスだったので、半年間自分が通う大学を実際に見たことがありませんでした(笑)。同級生や先生とはパソコン上でしか繋がりがなく、自分が大学生であるという事実がしばらくはピンとこなかったです。
緊急事態宣言が解除されて徐々に対面授業が増えていくと、人との付き合い方に悩みました。なにせコロナ禍はずっと家に引きこもっていたので、家族以外とのコミュニケーションの取り方をすっかり忘れてしまって。
同じ学科の同級生達が集団で行動しているのを見かける度に、「いつの間に……どうやって仲良くなったんだ……」と絶望の縁に立たされたかのような気持ちになっていました。(今でも時々なってます。)
恥ずかしながら、トイレの個室内で泣いたこともあるんです。友達が出来なさすぎるゆえの孤独感に耐えきれず。
…………。
……えーっと、みなさん、私は一応大学生です。大学生にもなって、友達が出来ないって泣く奴もいるんですよ、知ってました??ははははは。。
まぁそんなことは置いといて。
4年間ずっと、実家から大学に通っていました。大学まではまぁまぁな距離があるので、よく休みもせずに通い続けたな~~と、その点だけは自分を褒めてあげたいです。授業をサボったことも遅刻したこともないです。一回も。えっへん。(当たり前か?)
研究室に配属されて、卒業研究に勤しむようになってからは「私いま大学生活送ってるわー!!」って感じでした。(やっと?)
言われたことを受動的に学ぶのではなく、自分の意志で自分で考えて自分が学びたいことを能動的に学ぶっていうのがね。就活でも、自分の将来と向き合って自分のために行動して。取捨選択を迫られる機会が増えていくのが辛かったりもしたけれど、これが大人になるってことなのかなと考えたりした大学4年生でした。
いよいよ、残り1週間ほどで大学を卒業するわけですけども。
正直言って、大学大好き!ってワケでもないし、どちらかというと辛い気持ちで通っていた時間の方が多かった(笑)。2・3年生の時はネガティブまっしぐらで病んでたし。。でも、終わり良ければ全て良しって感じです。最後の1年間、充実した大学生活を送れたので満足です。
アルバイトはちょっとしか経験してないし、サークルとか入ってないし、恋愛なんて別世界の話だし、友達と遊びに行くとかもほとんど出来なかったし(てか友達ほとんど出来なかったし)。他の同級生に比べると、全然大学生という時間を謳歌出来てなかったかもしれないけれど、これが自分だよなって思ってます。
4年間おつかれ。まぁまぁ頑張ったよね。
これから社会人になって、もっとたくさん悩んだり苦しんだりするかもしれないけど、ぼちぼち頑張っていこー。
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