頭から離れないシーン
宇宙飛行士の夫が地球に帰ってきたら何だか変
あなた一体、誰なの・・・!?っていうクソ映画。
ご無沙汰しています CHOCOです。
星ドラばっかりやっていたら、浦島太郎になっていました。
冒頭の映画は、十数年前に映画館に観に行ったのですが、内容はともかく忘れられないシーンがあります。
なんだか変になった夫との間に、子供が出来た主人公。
お腹がぷっくりと膨らんでいるのに、セクシーなワイシャツ一枚で部屋をゴキゲンに踊り狂います。
腹を冷やすな。靴下をはけ。パジャマを着ろ。
完全に余談ですが、CHOCOもパジャマは着ないし、靴下も1年の内360日ははきません。石田純一なんて私の足元にも及ばない。及ばないけどCHOCOは現在進行形で素足だから早く逃げて。くさいから。ノン・デオドラントだから!
閑話休題
冷蔵庫を開け、なんか食べるもんないかいな?な主人公
「ん♡」 ジュワアアアアアアアアアアアアアア ゴクリ
↑ここ頭から離れないシーン
何それ!?!?!なにそのジュワアアアアアアアアアアアアアアって?!
「謎のジュワ」は当時どう考えても髭剃りフォームにしか見えなかったのですが、めっちゃ美味そうにジュワアアアアアする姿は長いこと脳裏に焼き付いていました。
それがホイップクリームだったとわかった時、アメリカってスゲエなぁと思ったのを覚えています。
ブルーの飲み物、座布団かよって思うくらいのピザ、テンションが上がったら踊ったり歌ったり、男を誘う時はとりあえず馬乗りでストリップ。
チャリでやって来てポストがあるのに庭に新聞を投げ捨てていく新聞配達員・・・
(日本って侍と芸者と忍者が歩いてるんだろうなー)っていうのと同じくらいの間違ったアメリカへのイメージ。
でも圧倒的に自由で憧れる。行ったことないけど。行ったことないからイメージの更新がなかなかできない。
三十を過ぎて、そこんとこどうなのってバカバカしくて聞けない。聞けないから永遠に憧れる。それがたとえ間違っていたとしても。
今日、お皿にホイップクリームをジュワアアアアアアアって出してバナナを食べた。
コーヒーの上にもジュワアアアアアアアってした。
直ぐにホイップの形はゆるくなってしまうけど、アッサリしていてCHOCOは好きだ。
直でジュワアアアアアアアアアアってするのには、まだレベルが足りない。
原産国ベルギーって書いてあった。
世界は広いし、ワッフルも好きだし、やっぱりレベルが足りない。