あの頃、田舎で、母と二人で。
とある田舎の人口より牛が多い町
なんと、エホバの証人は母と私だけ
元々いた高齢の姉妹が娘さんのいる他の市に引っ越してしまい、そんな時期が生じました
週二回の集会はワンマン列車に揺られ隣の隣の町の王国会館まで通う生活
今は廃線になった国鉄時代のローカル線
家に着くのはもちろん夜10時過ぎになります
廃線後は真っ黄色のローカルバスで、遠くに連なる山脈と一面広がるジャガイモ畑を眺めながらの往復
冬は真っ白な平野に防風林
田園風景や季節毎の匂いって忘れられないものですね
日曜