『場から未来を描き出す』イベントに参加して
『場から未来を描き出す』出版記念イベントに参加した。
忘れぬようにメモ。
スクライビングという描くことについての話。
今回出版となった本を読んだ時に、
「これはテクニックではなくアプローチです」その一文にすごくわたしの心はホッとした。インスタントにコンパクトにまとめるテクニックが注目されがちなことについてモヤモヤするわたしの心をほぐしてくれた。(それみただけで満足して本閉じそうだった。笑)ちなみに、わたしはありがたいことにわたしをみてのお仕事依頼が多いので、最近は「ちがうのに、、、」ってことはほぼほぼなくだけど。
あ、くれぐれも、テクニックに目を向けるのが悪いってことじゃないので。
今日、画面上だがケルビーさんを拝見して、コトバを耳にして、「これは茶道とか花道とか剣道とかそういうような『道』のひとつだ」と思った。
コンテナとして通り抜けるように
まだ見えていないキノコの香りが感じられるように
そして何より、『信頼すること』を何度も伝えてもらった。
もっとわたしは強くなれる。そう思った。