スーパーパーフェクトなタイミングで助けてくれる天使達 その①
人生の中で、ここぞという時に助けてくれる人やモノに出会う事がある。
これは私だけではなく、皆様にも起こっているのではないかと思う。
このシリーズは私が出会ったスーパーでパーフェクトなタイミングで出てきてくれた天使達について書いてみる。
生まれてから2歳の時に、私を助けてくれた天使?というかモノについて。天使たちと言っておきながら初回からモノなのはお許しいただきたい。
私2歳、妹1歳のある日、母は車で家に帰ってきた。私と妹は寝てたので1人で二人を運べず、天気も良かったため家の庭に面した階段上の駐車場に車をとめて窓を開けたまま私を寝せていた。年子大変だっただろうな。
もちろん今ではありえません。当時まだ色々緩かったのでチャイルドシートなど使用してない時代。
車は家の方を向いて停車され家と駐車場の間にはブランコや洗濯物干しがある庭がある。庭から階段を上に上がるとすぐ駐車場というか広場。
そしてしばらくの間私は寝ていて静かだったけど、途中で一人で起きてしまう。いつもいる母がいなかったのでここぞとばかりに運転席へ行ってしまいそしてサイドブレーキを外してしまったらしい。
やば。
サイドブレーキを外すともちろん車は動いてしまう。この時も前に動き始めてそのまま家に突っ込みそうに。
音に気づいた母や祖父母が外に出た時、見た光景は
崖になっているところにあった少し大きめの石に引っかかってユラユラしている車とその中で泣く私。
衝撃すぎる。
とりあえずそっと私を救出し、車も男性チームで押して元の場所に戻したらしい。本当に良かった。この時この石がなかったら私の人生も終わってたかもだし、家も車も破壊されてた。
ご先祖様ありがとうございます。確かに神道の教会はきっと守られているはず。小さかったとは言え車動かしちゃってごめんなさい。
奇跡的に撮られた証拠写真はこちら
小さな奇跡が集まって今があるのかもしれない。
次回は中学時代に助けてくれた人のお話。