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空気はあえて読みません。

最近、思うことがあります。

空気は読まないほうがうまくいく。
心身も健康に保つことができる。

なぜそんなふうに思ったかと言うと…

職場にお局的なオバサンがいます。
どんなオバサンかと言うと

ちょっとしたことで指摘をしてきたり
陰で文句を言っていたり
特定の人の挨拶を無視したり
きつい物言いをしてきます。

ある1人の人がそんな感じで
けっこうしんどい性格のオバサンですが
うちの職場にはこの中レベル小レベルの
オバサンたちが複数人存在します笑

そんなオバサンたちとうまくやっていくには
空気を読まないことなんです。

このオバサン今不機嫌だなーと思っても
その人の感情レベルにボリュームを合わせない。

つまりは
一緒の感情を共有しないと言うことです。

相手が不機嫌であろうとも
イライラしてても
つっけんどんに言われても

こちらは何も感じていません。
何もあなたから受けてません。
私は私ですけど何か?

という態度で貫き通す!

少々大変なように感じると思いますが
案外これを貫き通した方が
中長期的に見通した時に断然ラクなんです!

相手の態度に波長を合わせてると
まず疲れる。これが第一にきます。

相手に合わせることで
自分と同じ感情を共有してくれる仲間だと勘違いされる。
のちのちしょうもないトラブルに巻き込まれる可能性が高いです。

相手の機嫌に反応することで
不機嫌をぶつけても反応してくれるカモ🦆
だと自ら表明することになる。

「あ、この人私の機嫌や感情に反応してくれてる人なんだ」
🟰
【自分の支配下に置ける人(カモ🦆)】
だと思われます。

一度でもそう認識した不機嫌オバサンたち
(オバサンじゃなくても自分の感情をぶつけてくる人たち)
はかっこうのカモ🦆を見つけたのでどんどん
自分の感情をぶつけてきますし、
なんなら共有してこようとします。
(職場の人の悪口を言って仲間にしてこうとしてくるのもこのタイプ)

これはかなりやっかいです。

感情でも態度でもなんでも
ぶつけてきたり共有してくる人って
情緒不安定なので
コワイと思うし関わりたくないし
どんなことされるか分からないから
とりあえずハイそうですねって合わせたくなるんです。

ある意味その場しのぎの、処世術のようなもの。

でもそれを一回してしまうとドツボにハマります。

まだ間に合うので
今この現状にいる方は
早急に空気を読まないようにしてください!

相手が何か同意を求めても
「そうなんですね」ではなくて🙅‍♀️
「そうなんですか」にする🙆‍♀️

「ね」と「か」
些細な違いが大きな違いにつながってきます。

そうなんですね、だと少し同意してる感じ
そうなんですか、だと少し他人事な感じ

同意してるんじゃなくて
ただ聞いてるだけですよーという表明をする

コレ大事です!

あとは違う話題にすり替え。

例えば「私、全然仕事できなくて〇〇さんにも嫌われてるみたいなの」(この場合は感情的な情緒不安定オバサンということがわかってる)

と言われたら
「そんなことないですよ、なんでそんなふうに思うんですか?」と聞いてはダメ。

「そんなことないですよ、私なんてこの間こんな失敗しちゃって、やばくないですか?聞いてくださいよーー!」
みたいに自分の話題すり替えてしまう。

一見、話が聞けないヤバいやつ。
という認定をこちらがされそうですが
むしろそう認定された方が好都合。

(あくまでも、この場合は情緒不安定オバサンや、八つ当たりやハラスメント的なことをしてくる人たちへの対処法です)

あ、この人にやっても意味ないや
と諦めてもらうのです。

そして、
【常に自分の感情をもとに発言行動できる人】
を目指しましょう。

実は私も1.2度はカモ🦆になってしまったことがあるのです。

どうやったら自分を標的にしてもらわないようにできるだろうか、と考えましたが

人を変えることはできない。

ということに改めて気づきました。

じゃあこちらが変わるしかない。
と思ったのです。

「変わる」というのは決して
自分の行動を変えるだけを意味してるわけではなくて

本来の自分は変えない、相手に流されない

ということも「変わる」のひとつなのです。


昨今は空気を読む力を身につける
相手や状況に合わせる
ことがよしとされてきましたが

私はその逆を行くことで
安心した職場生活を送れると実感しました。


みなさん、空気を読まずに我が道を進みましょう!

最初はツラいけど
長い目で見るとラクになってきますよ。

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