ただ、書き続ける
僕は文才や才能もなければ、特別な経験もありません。
でも、気づいたら5年やっていたことがあります。
それは「日記を書く」こと。
日記をつけ始めたのは当時受験生だった18歳の時。成績を上げるため、自分の弱点を洗い出すために始めました。
最初は50文字くらいの箇条書き程度でした。大学生になった最初の1年は日記を書くことはやめてしまったものの、2年生の時にコロナウイルスの蔓延で自宅待機を余儀なくされた時に、再び書き始めました。
そこからだんだんとエスカレートしていき、メモ書き50文字から始まった日記は、気づけば1000文字になっている日もありました。
その時は、書く目的は「自分を客観視すること」でした。今でもこの意識はあります。
書くことで自分がどんな時に落ち込むのか。逆にどんな時に嬉しさを感じるのか。自分のことがまるでRPGで操作しているキャラクターを見ているかのように俯瞰することができます。
さて、僕が今も文章を書き続けている理由は3つあります。
一つ目は「ライターになるという目標を叶えるため」
二つ目は「書くことでストレスを逃すため」
三つ目は「生きた証を残すため」
どれも自分の未来のためです。
文章を書くことで、その文章が自分を素敵な未来に連れていってくれる。そんなことを祈って、今日も書き続けます。
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