乳がん3ヶ月検診とおいしい散歩 前半
急に暑くなってしまったある日、
乳がんの３ヶ月検診に行ってきた。
今は３ヶ月おきに検診を受ける
ちょうど1年前の今頃、体に不調がやってきた。
病院へ行くバスを降りるとふと思い出した。
5月不調
6月整形外科
7月乳がん検査
8月乳がん確定
9月手術
11月放射線治療
12月放射線終了
書き出すとこんな具合。
年を開けたら抗がん剤治療が待っているものだと思っていた。
2023年1月に診察で主治医と相談して、その治療はやらなくてもいいと判断した。
遺伝子検査もしておいた。
これもその判断に役にたった。
遺伝性のがんではなかった。
エコーの検査は早めにやったので
3週間ほど前に、胸が痛み心配だったので、予定の診察日より前にエコー検査はしていた。
その時にエコーでは大丈夫と言われていたので、今回は血液検査のみ。
だから血液検査でもきっと大丈夫よねと、終わった後のランチと散歩をどうするのかが気になっていた。
血液検査で診察を受ける
診察より1時間前に血液検査、3本の試験管に取られていく。
乳がんよりも最近は胆嚢ポリープの方を心配している。
相変わらず、みぞおちあたりが変なのだ。痛くはないけどなにかいつも気に触る。
主治医にも胆嚢ポリープの件は伝えていて、この大きさだと手術した方がいいね。
何かひどくなってからの手術は大変になるし、悪いものなら命に関わることだから。
と言われ、簡単に取れるものは早めにした方が、やっぱりいいのかなと
自分も思うようになった。
肝臓、胆嚢、膵臓は隣接している。
怖い。
今回の血液検査では炎症の値などは大丈夫とのことで、次回も乳がんは３ヶ月後の予約をする。
次回も超音波と血液検査。
もし値が悪いことがあったらPET検査をしましょうと伝えられた。
次の診察は真夏の8月後半にした。
その日程だともしかしたら胆嚢ポリープの手術と重なるかもしれない。
触診をしてくれて無事、検査を通過した。
良かった、良かった。
もう診察には息子は来なくてもいいかなと思うこともある。
居るだけで特に何も聞かないし、聞くことはないのだと思う。
ただ今は胆嚢ポリープの件があるから一緒に診察を受ける。
あとはそういう機会でもないと外でごはんとはならないので、なるべく一緒に受診したいとは思っている。
ある種の思い出作り。
旅の思い出ができるように、検診の思い出作りなんだ。
不安な検診とおいしい散歩の組み合わせはオススメです。
放射線治療の時もやっていたけど
痛い治療でなかったこともあるけど
必ずおいしい散歩と組み合わせていた。
無事通過したのでランチだ
さてお楽しみの散歩。長くなりそうなので後半に続く。
良く移動して歩いたものです。
病院から
日本橋
淡路町
お茶の水
銀座
有楽町
新宿三丁目
ランチと用事を片付けるために。
後半は写真と街並み。