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LGBTQと精神疾患:ゲイの同期のカミングアウト

音声で聴きたい方はstand.fmへ。

今日は初めてclaud.aiを使ってみました。
音声入力→文字起こし→校正して記事へ
いい感じです。
ちょっとよそよそしくなりますが、その辺は仕方ないかなー。
改善できるか試してみます。


今日は、プライドアクション30というイベントについてご紹介します。
このイベントを知ったのは、Voicyという音声アプリで活動しているちきりんさんの放送がきっかけでした。
LGBTQに関する話題で、私なりの思いを共有したいと思います。



私自身、少なくともLGBTQについては、偏見は比較的少ない方だと思っていますが、これは人と比べられるものではないので断言はできません。
なぜそう思うかというと、新入社員時代の同期にLGBTQの方がいたからです。

その同期は、配属が決まった際に転勤先での一人暮らしに不安を感じていました。
私は電話で励ましましたが、その時に「僕は見た目は男の子だけど、中身は女の子なんだよ」と打ち明けられ、驚きました。
それ以降は、女性の友人のような感覚で接するようになりました。

20年以上前の当時の総合職採用は男性22人、女性3人の計25人でした。
別の女性総合職の同期がその彼と仲良くしており、一緒にタイ旅行に行くなど親密な関係でした。
周りの同期は二人が付き合っていると思っていたかもしれませんが、実際は女子旅行だったのです。

この経験から、LGBTQの方が身近にいることを実感しました。
また、彼のパートナーができるスピードの速さに驚き、少し羨ましくも感じました。

ちきりんさんの話を聞いて思い出したのは、精神疾患を持つ弟のことです。
LGBTQであれ精神疾患であれ、社会で生きづらさを感じる点は共通していると感じました。

プライドアクション30のウェブサイトを見て、特に印象に残ったのは以下の二点です。
1. 「妻」「夫」ではなく「パートナー」と呼ぶこと
2. 会社の同僚を「さん」付けで呼ぶこと



「さん」付けについては、私も新入社員の頃から実践しています。年齢や性別に関係なく使えるので便利です。

「パートナー」という呼び方も、LGBTQの方や事実婚のカップルを考慮すると適切だと思います。これからは積極的に使っていこうと思います。

皆さんはどのようなことを意識していますか?
多様性を認め合い、それぞれが幸せになれる社会を祈るばかりです。

私たちは必ず何かのマイノリティの要素を持っているものだと思うから。

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