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秋の高尾山、意外と?山歩きレポート

2024/11/23 高尾山に行った時の記録を来年のためにも、残しておきます。
音声で聴きたい方はstand.fmへ。
文字起こしをもとに、AIで記事にしてもらいました。
結構手直ししましたが。

混雑する紅葉シーズン、秋晴れの一日、高尾山に向かいました。
天気は良好でしたが、風は冷たく、予想外の山歩き体験。
紅葉のピークはまだ先とのことでしたが、せっかくの機会と思い、高尾山情報をお届けします。

山への誘い、意外な動機

現在、休職中の夫の不眠改善と運動不足解消が、今回の山歩きの理由でした。
先週、DIC川村記念美術館の庭園散歩で、夫の睡眠状態が改善したことがきっかけです。
眠れないのは、単に運動不足では?と。


期待と現実のギャップ

高尾山は「気軽に行ける山」と聞いていましたが、実際は予想外の厳しさがありました。
ケーブルカーやリフトは70分待ち、チケット購入も行列(VISAタッチのクレカがあれば、タッチ&ゴーで切符不要)
高尾山好きの先輩に聞いていた、初心者向けの1号路を歩きましたが、坂道は想像以上に急で、腿裏の筋肉を酷使しました。
私、結構筋トレしている方だから、大丈夫だけど、他の人、平気なのかな。


紅葉、どーこだ?

山好きの同僚によると、高尾山は意外と「紅葉感に乏しい」山だそうです。紅葉シーズンはさらに混雑し、山頂も人でいっぱいとのこと。
でも、紅葉する木は少ないそうです。
確かに少なかった。。。


11時半ころから登り始め、リフト乗り場に着いたのが、12時半過ぎ?
カメラ好きの夫、紅葉撮る気で、高尾山についてきましたが、全然紅葉してないじゃん、降りようぜ、とリフトで降りることに。
頂上も混んでいて、滞在時間は20分くらいが限界カモ、と聞いてたし、紅葉スポットも少ないとか。


まぁ、下調べしてた私は想定内。
想定外は風の冷たさ。
天気も良く、動いているときは暑いくらい。
でも、リフト待ち45分で凍えました。
リフト乗り場のところも、少し紅葉しています。
とにかく、ここも一番最初に整理券をもらってください。


タッチ決済の意外な盲点

クレカのタッチ決済なら、タッチ&ゴーでスイカみたいに乗れる、とのことでした。
夫のクレカも確認して、クレカで乗れると判断し、いざ、乗り場へ行くと、思わぬアクシデントが発生。

夫のマスターカードタッチ決済が使えず、急遽切符を購入。
タッチ決済はVISAだけだそうです。。しょぼん。
比較的すぐ、切符は購入できてよかったけれど。

電車もVISAタッチで乗れるように、という話、進んでいますが、海外発行のクレカ手数料ってすごく高いんじゃなかったっけ?
だったら、紙の切符のように多少高くしてもいいのにね、なんて夫と話していました。


リフト体験の意外な安全配慮

やっと乗れた帰りのリフトは、スキー場さながらの2人乗り。
係員の細やかに安全面の気配りを。
私たちの前のお年寄りの方々の安全を第一に考え、転んだりしたときのことを考えたのか、一つあけます、と私たちの前のリフト、空席ですすめます。


駅周辺の混雑状況をチェック

高尾山口駅の周りは人で溢れかえっていました。
何をするにも行列ができており、お団子1個の購入やカフェでのお茶も待ち時間を覚悟する必要があります。

ただし、高尾美術館の中は比較的空いており、特に庭園は子供たちが駆け回り、混んでいるものの、何とかお茶もできて、冷えた身体を温めることができる穴場スポットでした。
美術館内のトイレは個室が10個ほどあり、清潔で安心して利用できます。

賢い観光のためのワンポイントアドバイス

時間に余裕を持って行くことをお勧めします。
ランチはおにぎりなどを持参するのがベスト。
駅のセブンイレブンも大行列なので、地元で購入してから向かうと安心です。
高級レストラン「うかい亭」への無料バスも20分に1本出ていますが、予約必須なので計画的な利用がおすすめです。


寒暖差対策は万全に!

登山中は暑いものの、リフト待ちや乗車中は予想以上に寒さを感じます。
日向では温かく感じるため、マフラーや手袋を外したくなりますが、気温差による体調管理には要注意。
意外にも、本格的な登山服装の人は少なく、ミニスカートの若い女性も見かけました。


紅葉狩りのポイント

実は、最も美しい紅葉が見られたのは、悲しいかな、リフト降り場付近でした。
高尾山全体としては紅葉する木は少ないらしいため、紅葉シーズンの混雑を考えると、時期の選択は慎重に検討してください。

日本一親しみやすい山

ベビーカーを押して登る家族連れなど、実に様々な人々が訪れる高尾山。
日本一登山者数が多い山と聞いたこともあり、その親しみやすさが実感できます。
天候の良い日は絶好の登山日和ですが、安全第一で楽しみましょう。


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