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コウイカ来た!遅れて来たイカの日。

こんばんは。昨日の記事で書かせていただきました通り、周回遅れのイカの日(4月)レポートをお届けします。

※今回、いつもに増して内臓出てきますので、苦手な方はこちらの記事、スルーしてください!

捌き方はこちらの動画を事前に見ました。すごく分かりやすいです!ありがたいですねー。

↑お待ちかねのこちら、コウイカ様です。直にお会いするのは初めて……。

ちなみにこの方の存在を知ったのは、もちろんイカバイブルにて。

↑絵でも怯む…。

…ちなみに上の写真手前に、足がちょっとだけ見えてるのは、アオリイカ様です。コウイカ様より怯みます。この絵は実物に会える日まで、お楽しみに…。

↑はじまります。

猫のごとく。まずはビビりながら指先でチョイチョイ触れて確認。

「も〜。まいったなァ〜😅」ていう心境でしたね。触ってぷにぷにしないイカなんて、違和感でしかありません。まさに「コウイカ」の甲。

↑皮を剥がしたら、サーフボード!!こんなの出てきたー!

↑うわー!うわー!!サーフボードーっ!!!

↑続いて内臓いきます。

すーっと内臓を傷つけないように開き、そっと膜を剥がしつつ外して、ひとまずバットに。

↑皮を剥ぎ取る!外側の皮はしっかりしているので一気にいけます。剥ぎごたえあります。

↑それに引き換え、内臓側は超薄皮です。

そこで面の皮が厚い林家ペーパー子の親戚登場。これで擦るように剥がしますが、結構時間かかりました。

↑ゲソを外して、オペいきます。

↑ひっくり返して、墨袋を取ります。この右の大きなの、これですー。

↑ぽよん。

よく「イカスミ」として売ってるのってコウイカの墨なんですね。知りませんでした。確かにこの位の採れ高がないと、商売にならないですね。

↑ラップでやさしーく包んだコウイカの墨袋。

手前はこれまで私がヤリイカとかからコレクションしてきた墨袋のひとつ。冷凍庫で寝かせていました。

この子も歴代のイカの中では大きめの子だったはずですが…このペースで集めていたら、いつまで経ってもエウセビオおじさまのお料理作れないですよね(←いつか、集めた墨で作る気でいた😁)

↑そして肝です。、

↑ぽよーん。

墨がうまいこと採れたら楽しくなってしまって、肝もキレイに分類してみました。すっごく薄皮で今にも破けそうですが、破けていません。

ちなみに昨夜の投稿では、この画像とともにおやすみなさいしましたが、見てから寝た方はいい夢見られましたか?見られましたよね。やっぱり。私もです🤗

↑ちなみに触腕ですが、今回見た動画の方がおっしゃるには、細菌多いらしいので、腕の先はカットしました。

↑むっちりゲソと…

↑墨を吐く器官。奥は嘴です。どれも立派ですー。

↑肝コレも特別公開。

↑待ちに待った今朝の朝食です。

↑お刺身が肉厚で、魚屋さんがおっしゃってた通り、甘みがあって美味しかったですー!大葉がないのでバジル添え…。

↑トップ画像にした、イカ納豆!贅沢です。

↑食べきれないので、残りはピチットシートしました。

↑夕食後に炙りましてですねー。

↑ちょっと醤油とか、刷毛で塗ってですねー。

↑食べましたー。胴ももちろんおいしかったですが、エンペラもパリパリ!最高の食後のデザートでした!

↑あ、もちろんサーフボードは、いつもの江戸切子に挿して飾っています。華やぐキッチン!春ですね〜🌷

ところで、子供のころセキセイインコ飼ってた時に、鳥かごにセットしてたあの白い塊って…「カトルボーン」というらしく…コレだったんですね!衝撃です🤯

ではでは、今夜も良い夢を。みなさんサーフィンしちゃうかもですね🏄







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