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ちょぼ先生の自己流おさかな図鑑 vol.31

・標準和名 
 イラ

・漢字
 苛、苛魚、伊良

・学名
 Choerodon azurio

・分類(仲間分け)
 スズキ目ベラ亜目ベラ科

・大きさ
 全長40cmを超える個体になる。釣れてくるサイズは大きい印象。
 16インチのパソコンくらいの大きさ。

・生息地(レア度)
 比較的温暖な浅い岩礁域に生息。西日本の方が水揚げ量が多いらしい。

・ちょぼ's メモ
 イラを捕まえようとすると、噛み付いてくる魚でそのことから「イライラする魚」という意味でこの名前がついた。海のドラキュラと呼ばれるクロモンガラと同じ特徴をもっているね。シュノーケリングで出くわしたことがないので真相は定かではないが。
 和歌山県でよく釣れるイメージ。串本のカセ釣りでマダイの外道として釣れてきた。釣り上げた瞬間、シロアマダイやぁーと感激していたがよくよく見てみるとあれ?なんか違うぞと思った記憶がある。懐かしい思い出である。そうやって魚の名前を覚えていくのだなとしみじみ思う。
 いろんなwebサイトや図鑑には非常に美味との情報が溢れている。それシロアマダイと間違えてない?笑と思っているがどうだろう。今度食べてみよう。おすすめの調理方法は、煮付けとポワレとのこと。ポワレってどうやって作るんかね?

※写真は、webさかな図鑑より引用


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