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2024年10月8日(1) 甲府よっちゃばれ広場「走りだそう 光の照らす方へ」

2024年10月、最初のライブの地は甲府!各地でのお祭りイベントに遠征した去年とは一転 多摩・八王子と群馬の拠点を中心とした展開に切り替えた夏を終えた星座百景グレート 経費面も含めた事情もあったであろうが、同じ地域で繰り返し行うことでファンの掘り起こし、さらにコアに応援してくれるリピーターを生んだことは現場の景色の変化だけでも成果を感じた。そして今回の甲府 「ホーム」となりつつある多摩・八王子および群馬以外での主催フリーライブ「元気が出るライブ!!」は去年11月の富山以来であるだけでなく、メンバー、公式SNSでも強調してたのが「全国拡大への第一歩!」 さて足跡は残せたのか?

会場となるのは甲府駅北口のアシストエンジニアリング よっちゃばれ広場 かつては国鉄の甲府機関区が置かれていた広大な土地だが、再開発計画のもと武田神社内にあった藤村記念館などが移築整備され2010年にオープンした甲府を代表するイベント広場である
開催前日の甲府は非常に不安定な天気だった 日中はイベントが雨の中で行われていて夕方には強い雨に変わり不安もよぎる しかし夜半には雨は上がり朝になると広場の地面もすっかり乾いていた さあ!来たれ 出でよ星座百景グレート!

5日 20時頃

わたくしごとだが前日から広場のすぐそばの北口のホテルに泊まり石和温泉の公衆浴場&食堂 小作のほうとうをいただく 日曜朝には武田神社と護国神社にお参りして猫さんと遊ぶなど甲府を満喫 

ほうとう
神社の猫さん

神社から駅に戻ると緑色担当の溝入にかがライブの看板を立てているのが目に入った チーム星座百景グレートが挨拶と準備を開始している メンバー4人とスタッフ2人のチームは常に全員野球である この光景を朝の光の中で見る爽やかさよ 前乗りしてよかったと思える瞬間である メテオも徐々に集まってきた それにしてもこの広場は広い!藤村記念館を背景に動線部分を空けてもスタンディングで200人は立てそうなスペース 熱いくらいの日差しも出てきた ステージはなんと藤村記念館のエントランスの上 (記念館への動線は裏側に確保)これは背景が素晴らしい!

藤村記念館前がステージ

まだまだ甲府を満喫したい自分は南口に行き9年ぶりの奥藤本店のとりもつとそばをいただく 遠征とうまいものと猫さん この時点で甲府最高は確定だがいやいやライブはこれから!

とりもつ煮

正午ごろ広場に戻るとカラフルな群れが50人はいる! 東京から近いとはいえ去年各地の遠征では遠征メテオは10人多くて20人だった 開演近づきまず にか&ゆなが元気よくPR 続いてこはる&かなこがPR それにしても広大でかつ藤村記念館の素敵な背景であまりにも素敵な会場で見ているこちらまで緊張してきた 地元のはじめてさん含めてさらに増えた!
いざ開演!

12時頃

メンバー登場 斬り込み隊長のにかが勇ましく参上!と叫ぶ 「初めての場所だけど普段通りの私たちの元気が出るライブを!」と堂々と叫んだら前傾姿勢に入りイントロ 拳挙げてGOGO!の「この世で一番強いヤツ」だ!
50人は勢揃いしたカラフルな群れ=メテオがGO!GO!と飛び跳ねる 小さな会場では周囲に配慮しコンパクトなジャンプのことも多いがここは飛び抜けた開放感で普段にも増して全力ジャンプ!
続く「ツヨクツヨク」でも広さからタオル回しが遠慮なくノビノビ そしてタオル投げも夏が戻ったような日差しのなか青空へ吸い込まれそうで心地よい

ここでMC 挨拶ののち決意表明的にリーダー語る「こちら山梨の甲府は初上陸 私たちは普段は多摩八王子や群馬などを中心に活動してますが、いま全国拡大中です!その第一歩がこちら甲府!あなたのまちにもでかけちゃう!」 今年は春から夏にかけては去年大展開した遠征は控え、「ホーム」での活動に軸足を置いた星座百景グレート しかしその方針転換の宣言とも受け取れることばが甲府で発せられた!

続いては甲府トーク リーダー「山梨ではブドウ、もも収穫量日本一とかあるけど私が注目したのは。。。1日の平均食事時間が日本一!(1時間45分)みなさん食事をおいしく楽しんでますね!」
さすが歴史博士 毎回ライブの場所の雰囲気だけでなく事前にデータをもとにその地域の特筆を去年、福井・永平寺町などでも語ったリーダー さらに「食を楽しく」は前々回のキッチンカーうまいもん選手権(熊谷)、前回の北野ストリートフェスでも掲げたテーマ さりげないテーマの一貫性に拍手!
そしてきのうからきょう食レポ三昧で軽く二時間は費やしている自分も都民なのにドキリとした!

開催地へのエールの言葉からはやはり「魁!ニッポン応援団」 この日は全国拡大への行進曲にも聞こえた この頃になると通りすがりの人も足をとめはじめる 駅から商業施設へ向かうルートでもあるため初めてさんを巻き込むにもとても良い場所だ 
続いては4人正方形にむきあいピアノイントロ リーダーが叫ぶ「いま響いてるのは夢の曲 私たちは絶対に夢を諦めません!」
「夢は終わらねえ」はここでもやはり多くの人の足を止める そしてこの曲は初めての人がじっとステージを見つめて曲を聞き深くうなづく その光景が甲府でもやはり見られた ラストは「地方創生マツリオンド」 夏を越したあたりからこの曲のメンバー+メテオの迫力がかなり力をましている そしてメンバーもメテオも初めての会場の緊張感から解き放たれてある確信へと至る

最後のMCでリーダー上川湖遥「いつもライブをしているホームな場所ではなく、初めての場所でメテオさんが遠くからこんなに集まってくれて、はじめてさんも巻き込んでくれて なんかもう・・・自信から確信に変わった!」と興奮気味に語る この「自信から確信」という言葉は1999年初対決でイチローを3三振にしとめた松坂大輔の言葉を思い出した さて甲府初対決はまだまだ終わらない 第2部へ! (続く)

2024年10月6日 元気が出るライブ!!(アシストエンジニアリング よっちゃばれ広場)セットリスト

1部
MC)挨拶
この世で一番強いヤツ
ツヨクツヨク
MC)山梨の日本一これに注目
魁!ニッポン応援団
夢は終わらねぇ
MC)
地方創生マツリオンド
MC)自信から確信

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