ちょび
🍩毎月第①土曜日更新🍩ネーム、直し、思ったこと、考えたこと、全部書く。
🍩毎月第②土曜日更新🍩創作の小ネタ、アイデア。ちょびのメモ帳。
🍩毎月第④土曜日更新🍩ちょびとキングの近況報告。連載の裏話。
🍩毎月第③土曜日更新🍩ちょびの読書記録。
今週は、実家に帰っていた。 父が余命1週間の宣告を受けたからだ。 癌の宣告から2年。 その間、旅行したり、家を行き来したり、父とは数年ぶりにたくさん話をした。 こんなにしっかり話したのは、二十歳の時以来。 高校3年、ちょびはサッカーを辞めて、突然「映画監督になる!」と言い出し、日芸大学に入ろうとしていた。 ちなみに、高校は情報科という所で、秘書検定とかパソコン検定とか、就職に必要な検定を取る専門学科。 過去、大学進学した人は一人もいない。 ママと高校の先生が出した大学受験
もうすぐ、WEBTOONの連載がスタートする。 しかし、ちょびには大問題があった。 『背景を描くのが遅い!!』 今のペースじゃ、週刊連載は絶対無理なレベルで遅い。 やばい。 どうにかできないか…と、試行錯誤した末、どうにもならん!!となったので、週刊連載をしている漫画家さんにアドバイスを聞く機会を作ってもらった。 週刊現代で『バウンスバック』を連載している、こしのりょう先生。 zoomで2時間も、お話させてもらえた。 結果、『週刊連載』の背中、見えた!! 背景を速く描
先日、コルクスタジオ全体のフィードバック会に出た。 作家と編集は、多くの場合、一対一で打ち合わせをするんだけど、コルクはちょっと違う。 一人の編集さんが何本も作品を読み、その後、作家全員参加の打ち合わせが開かれる。 自分以外の作品の評価や直しを聞くことで、みんな一緒に成長していける、という考えからだ。 先日の会には、20人程の作家が参加していた。 その中に『天才』と呼ばれる子がいた。 その子のフィードバックは、数分で終わった。 直す所が無かったからだ。 その子と、編集
NFTプロジェクトに参加させてもらった。 公式サイトのTOPイラストも、描かせてもらった。 いろんな人が関わって、たくさんの人の手で作られていく。 長い間、同人活動をしていたので、誰かと一緒に作るっていうのが新鮮だったなぁ。 自分じゃ出ないようなアイディアを貰って、一人じゃ描けないようなイラストができた。 わかんないことがたくさんあって、戸惑ったりもした。 まぁ、これはよくあるか!笑 一人で作ってる時だって、ズッコケてばっかりだったからね。 でも、今回は、そういう時周りの人
自己紹介で、自分の一番好きなものを書こう、と思い、新井英樹。 人間の本能には、『誰かと同じ景色を見てる』って確認したい欲求があると思う。 赤ちゃんが話始める時、『食べたい』『寝たい』じゃなくて、『ママ』『ブーブー』『ワンワン』から言葉にするでしょ? あれって変じゃん。 欲求から言葉を覚えるべきだよ。そっちの方が、より快適に過ごせるから。 それなのに、母親見たら『ママ』、車が通ったら『ブーブー』、犬がいたら『ワンワン』っつうわけ。 つまりそれって、『今わたしが見てるものは、マ
先日、コルクラボマンガ専科の先生に言われた。 「なんでここ、こうしたの?」という質問には、だいたい答えられる。 だけど、擬音は考えてなかった。 だから、考えてみることにした。 擬音 擬音、描き文字。正式な呼び名は、知らん。 とりあえず、漫画に描かれた文字のことを『擬音』ってことにしちゃお。 擬音には、映像化した時、実際に音が鳴る擬音と、鳴らない擬音がある。 ちょびは、実際に鳴らない擬音を描くのが嫌いだ。 『ドキ、ニヤ、キュン』とか。 映画に無い表現だからかな。違和
今週は、なつやすみ号。 だらだらーっと、昔話とか映画の話とかするね。
137.【映画ログライン】 郊外の一軒家。 生まれつきの病気で、車椅子生活のクロエ。前向きな彼女は、大学を目指し自立しようとしていた。 ある日、自分をサポートして体調管理をしてくれる母親に、不信感を持つ。 母親が、『新しい薬』だと言って差し出すカプセル。 クロエが、好奇心から調べてみると、人間が飲んではいけない成分が検出された。 なぜ最愛の娘に危険な薬を飲ませるのか? そこには恐ろしい真実が…。 クロエは、母親からの脱出を試みる。
漫画を描き続けていると、 ある時、キャラクターが勝手に動き出す。 作家すら知らない一面を、教えてくれたりするらしい。 キャラクターは、作るというより、出会いに行く感覚。 という話を聞いた。 こういうのはきっと、一流の作家が到達する領域。 ちなみにちょびは…… まださっぱり、音沙汰無し。笑 どんな感覚なんだろうなぁ。 体験してみたいなぁ。 なんて、思っていたら…… きっかけは、今描いてるWEBTOON。 『SUPER SAPIENSS』という企画。 映像とWEBT
博多へ来て、6週間。 かなり、この街に馴染んだ。 ホテルに帰ると、落ち着く。家だね。
ちょびはWEBTOONのチームで、ネームを担当しています。 先日、堤監督チームの映像が出来上がったという報告が…… ちらっと見せてもらった。 ちらっと見せてもらった勢いで描いた。 映像、むちゃくちゃかっこよかった! こんくらい、かっこよかった。笑 ■SUPER SAPIENSS THE BEGINNING特設サイト チケット販売開始しているので、ぜひ!! ちょびも、早く全部観たい。 脚本から映像になる瞬間を初めて見て、体感した。 命が宿るね。すごいなぁ。 これが『
有料記事はFANBOX【月額1000円】で過去の記事まで全て読むことができます。 現在、福岡にて一人暮らし中なため、リモートでログライン作りを試みました。 そのせいなのか、ちょびの環境が変わったからなのか、アイディアが出にくかった印象。 なぜだろう。 まぁでも、そんな時に相棒がいてくれるっていいな、と思った。 今回はすごく助けられたなぁ~。 そして、ホテル暮らしのちょびに、コーヒーの差し入れしてくださった皆様、本当にありがとうございました! 朝、だいぶリッチなコーヒー飲
WEBTOONを学ぶために、福岡の会社に来た。 佐渡島さんちの近くで、コルクの人たちと一緒。 2ヵ月間、集中的に勉強する予定。 縦スクロールの漫画を描き始めて、半年。 ちょっとずつ自分のネームとか、コマ割りのスタイルが分かってきた… なんて思ってた。 甘かったなぁ。 WEBTOONを作ってる人たちの勉強会に参加して、半年分の『気づき』の10倍くらい学びがあった。 たった2時間で。 そして、自分のネームのコマ割りスタイルが変化してしまった。 今回は、教えてもらったことを踏