月額1万1,000円で焼肉食べ放題!牛角がサブスクサービスを始めた理由とは?
「月額1万1,000円」が、Twitterのトレンドに入っていますね。牛角が月額1万1,000円で焼肉食べ放題のサブスクを始めたことが話題になっているようです。
サブスクとは「サブスクリプション」の略で、サービスの利用期間に対して料金を支払う仕組みのこと。AmazonプライムやNetflixなどの動画配信サービスが有名かと思います。
牛角がサブスクサービスを始めた背景には、いきなりステーキの業績不振と関係あるのではないでしょうか。
いきなりステーキは、2013年12月の初出店以来、急成長を遂げましたが、2018年頃から業績が悪化し続ける一方。
業績不振の理由の一つは、「自社ブランド同士の競合」と言われています。そのため、年末年始にかけて大量閉店することに。
2017年には、都心のあちこちで行列ができるくらい好調だったにも関わらずです。このため、ネット上では、「いきなりフケーキ(不景気)」というワードも(汗)
一瀬邦夫社長は来店を促すために、直筆の張り紙を店頭に張り出しましたが、あまり効果的ではなかったようです。
いきなりステーキの業績不振を見て、牛角も他人事に思えなかったのでしょう。今回のサブスクサービスがうまくいけばいいのですが、、、。
それにしても、月額1万1,000円で焼肉食べ放題は安いですね。通常は2,980円〜3,480円(税別)のコースなので、一か月に3回〜4回行けばもとがとれます。
現在は、三軒茶屋店・花見川店・赤坂店の3店舗だけの提供となっています。早く全店舗にてサービスを提供してほしいものですね。
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