【退職エントリ】ECのミカタでの職務経歴書
【退職のご挨拶】
私事で大変恐縮ですが、2020年1月末をもちまして、ECのミカタを退職いたします。
この5年4ヶ月の間、EC支援事業者様、EC事業者様、パートナー様、社員の方たちに恵まれて、人生で最も濃い社会人生活を送ることができました。
平成が終わり、令和になり、30代に突入したこともあり、キャリアについて考えることが多くなりました。あっ、本日で31歳になりました汗。
そんなときに、楽天さんからSNS経由にてお声がけいただいたことをきっかけに、2020年2月から楽天のデジタルコンテンツ&メディアサービス開発部で働くことになりました。部署の1/3の方が海外の方だそうで、やっていけるか少し心配です。そう言えば僕もベトナム系日本人でしたね笑。
2019年の振り返りも兼ねて、自分のキャリアの棚卸を……。少し長いので、興味がある方は温かい目で見ていただければと思います。昔のことなので、多少齟齬はあるかもしれませんが、ご了承下さい。
2014年9月に編プロから転職し、EC業界相関図とECのミカタ通信、EC業界大図鑑の営業から制作に携わらせていただきました。人生初めての営業で、多くの企業様にご迷惑をおかけしたと思います。ただ、こんな僕でも3ヶ月で100社様とお会いさせていただく機会をいただき、さらには20〜30社様にご提案したサービスをご利用いただけたことはとても嬉しかったです。
2015年はEC専門家相談室という新規事業を任され、大ゴケしました。僕の中では一番辛かった時期でした。そのときに、支えてくれた仲間には感謝しかありません。ありがとうございました。
2016年は、Webメディアのマネタイズに力を入れるべく、会員登録施策や資料・セミナーなどのリード獲得、ビジネスマッチングの案件獲得に力を入れました。初めは5万PVだったのが50万PVまで増え、会員数も2千人から2万人に。おかげさまで、今では6万人です。資料は月1,000件ダウンロード、セミナーは200件の申し込みなど、EC業界に必要とされていると感じました。いや、そう思いたい!汗。この頃にアシスタントマネージャーという役職をいただきました。ECのミカタ通信やEC業界相関図、EC業界大図鑑などの紙媒体に関しては、編プロのときからお仕事をご一緒させていただいた企業様に制作をお手伝いいただきました。デザインなどガラッと変わっていると思います。会社が変わってもこうしてお仕事をご一緒させていただいていることに感謝です。
2017年は、Webパッケージという広告業界では珍しく、ランニングのサービスの開発。営業部とコールセンターとマーケティング部のマネージャーをさせていただきました。このころから、大手企業様や外資企業様にもサービスをご利用いただけるようになり、とても嬉しかったです。チーフマネージャーという役職もいただき、プレッシャーはありながらも、自分が会社を引っ張るんだと燃えました。
2018年には、Webパッケージを利用している企業様(100社以上)のカスタマーサクセスに注力。クライアント様に満足いただけるよう尽くしました。また、FBA納品代行やECのミカタカレッジというスクール事業などの新規事業にも携わらせていただき、過去最高益が出ました。自身が30歳になったこということもあり、この頃から将来のキャリアについて考えることも多くなりました。
2019年には、ECのミカタおよびオフィスのミカタのシステム開発におけるPMをメイン業務として担当させていただきました。テーブル設計、SQL、バッチ処理、サーバーなどのインフラ、アプリ開発などフロントからバックまで携わりました。ユーザー様、クライアント様、そして社員の方全員が使いやすいようなシステムを意識して、設計を行いました。
ECのミカタに入社してから、あらゆる部署と業務を担当し、多くの方とお仕事をご一緒させていただきました。ここまでやっていけたのは、皆様のご指導ご鞭撻のおかげです。本当にありがとうございました。
会社は変わりますが、僕という人間は変わらないので、ご迷惑をおかけすることも多々ありますが、引き続き、よろしくお願いします。
また、今後ともECのミカタを、よろしくお願いします。