もうどこにも存在しないということ
もう二度と会えなくなるのはいつも突然だ。
悲嘆(グリーフ)、それは死別して残された遺族が抱える悲しみや苦しみのことを指す言葉。
たった1ミリ、たった一瞬でも、残されたあなたの世界の孤独を減らせるように。あなたは1人じゃない。
私がグリーフと向き合ってもう一度歩き出すまでの実体験を書きます。
もしかしたら天国は私たちが想像することで存在する世界なのかもしれない。私にとって太陽を失った人生の岐路、寒空を見上げながらふとそう思った。
残された人間はその後を想像することしかでき