愛し合う、世界がつながる
今年で3年目にして最期を迎えた、
「みんなの想火」というイベントをご存知でしょうか。
竹にドリルで穴を開けて、灯りを灯す。
本番当日の9月18に向けて台風が迫り、電気が止まったり、予定していた会場が天候の影響で閉鎖されてしまったり、多くのトラブルに全国のリーダー(サムライたち)がぶち当たりながらも、
何十人、いや何百人もの人たちが、この一斉点灯へ向けて各々が何ヶ月もかけて準備をし、地域を巻き込み、そして47都道府県で一斉にメッセージを伝える。
その想いは今年はついに47都道府県だけに留まらず、世界33ヵ国へも届き、世界中の人々が“竹あかり”、日本の和の精神を通じて世界へ平和と希望のメッセージを届けていく。
そんなサムライたちの姿に惹かれ、“竹あかり”を純粋に楽しむ人、力を貸す人、時間をつくってくれる人、、、
そこに損得感情はなくて、ただ
“頑張る。頑張っている人を、応援する。”
という、世界平和へのヒントにも繋がるような、そんな純粋な気持ちを思い出すことができた9月18日、世界竹の日でした。
実は私も今回たまたまご縁で、当日のメインステージとなる沖縄へ呼んでいただき、会場設営から色々サポートスタッフとして現場へ入らせていただきました。
冒頭の画像からもお分かりいただけるように、各業界の前線を突き進む方々のお話を直にお聞きしながら、当日の運営スタッフをさせていただきましたが
今回このイベントを通じて、久々に普段自分が主張している“家事代行”とはかけ離れ、“裏方” “誰かのサポート”に徹して動く時間を経て、改めて
「誰かを支える」ということが、「自我を貫く」とはまた違った大変さがあることを身に沁みて感じました。
そうして、
誰かを支えるということ
と
誰かを導くということ
それぞれが役割を持って、私たちは付き合ったり、離れたりしていますが
それぞれが交錯する、その一瞬の時間に互いを想い合い、支えあっているその姿がとても尊いことであるのも、今回のこのイベントを通じて感じたのです。
私が尊敬する友人の1人に、まあまあな変態がおり、その子は自分が人として惚れた相手を支えるために、自分の魂を燃やし続けているのですが
その子はいつ見ても誰かのために常に働いていて、毎日夜はヘロヘロくたくたになるまでしゃかりきに働いて、自分が愛する誰かが社会で輝くその姿を、誰よりも近くで見守っていて、彼女がそんな風に、懸命に働くからこそ支えられる人も自分の使命を全うすることができる。
彼女と、彼女が支える人たちの間には
矛と盾
表と裏
誰が偉いとか、誰が上だではなく
互いが相手を想い合い、尊重し合い、役割を全うする。
そんな風に繋がっているチームがここにあって、直近で見せていただいて、安直すぎる言葉かもしれませんが、本当に感動したのです。
「みんなの想火」は、そんな、チームワークが本当に素敵なプロジェクトでした。
今年で3年目にして最期、来年以降はもう
「みんなの想火」の開催はありませんが
それも、次へのステージへと向けたメッセージ。
誰かの用意した舞台に登るのではなく、
自分自身がここで得た経験をもとに地域を巻き込み、自分たちで想いを繋げていこう。
そんな、どこまでも誰かを応援するこのプロジェクトに微力ながらも携われたことに感謝します。
私も、人を想ってこれからも生きていこう。
そんな活力をいただいたのでした。
全国のサムライさんたち、お疲れ様でした✨
誘ってくれたはるちゃん、チカオさん、ありがとう🌟
おしまい。
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