
子供の肌。キュレルはアトピー肌に合わないの??(5歳と2歳のママ)
わたしはアトピー肌。
遺伝原因もあって、子供の肌は繊細、アトピー肌。
小児科で処方される保湿剤では間に合わず、
皮膚科処方のねっとり混合塗り薬を数種類、飲み薬を使っている。
先日、子供のシャンプーを変えてみたときのこと。
子供2人で使っていると減りも早く、自分でやりたい成長期には、コスパが悪く。
(乳児のとき小児科の看護師さんにすすめてもらいずっと使っていた)
2e(ドゥエ)から、
キュレルシャンプーに変えた。
2、3週間は使っただろうか。
首周りがどんどん黒ずみ、ガサガサしはじめた。
掻きむしり悪化。
皮膚科処方の薬を塗り、飲み薬を服用しているのに悪化するばかり。
おかしいなぁ、おかしいなぁ、と首を傾げていた。
通常の薬がなくなったタイミングで診察を受けると、
医師『アトピー用をうたっているけど、キュレルはダメだよ。成分に〇〇つかってるから。』と。
私(内心)早く言っておいてよ!と思わず言いそうになった気持ちを抑えた。苦笑
何がいいですか?
と聞くと、
シャボン玉株式会社のシャボン玉泡シャンプー
と教えてくれて、
翌日にはすぐに切り替えた。

すると、
首はもちろんのこと、
なかなか治らなかった手足、
突如とおそうかきむしりがピタリとなくなった。驚
アトピーとの付き合いは長くなりそうだけど、
プロトピック、昨年の6月には副作用がへった後薬もでて、アトピー肌をつよくしていけるようだ。
わたしの小さい頃より、ステロイドの使用量を減らし、うまく付き合える希望がもてそうにおもっている。
アトピーが悪化すると、
なぜ?がつきまとう。
今回は、
CMでもアトピー専用とうたってるじゃない!!
という思い込みもあった。
自分の目でみて確かめるのは大事。
いや、成分まで見るまで疑わなかった。
わたしも使ってみたがキュレルシャンプーはあわなかった。
製品があわないなら、
無くなるのを待たず、使用せず、
自分の肌に合うものをさがす。
皮膚科にも行く。
この繰り返しに煩わしさを感じるけど、症状が出てしまったときは、気長に付き合うことにしている。
数日すると、綺麗な肌の状態にもどるのだから、
肌の治癒力を信じて、
自分にあったものを探し続けたいものだ。
薬と長く付き合うとしても、
身の回りのこと、口から取り入れるものも整えて、
薬の使う全量を抑えられるような付き合い方を考えている。
かゆみは痛み。
アトピーの痒みは理解されにくく、
伝わりづらい。
そして、
アトピー肌をもつと、どんどん我慢強くなってしまう。
痒いのが普通だから。
その痒みを感じている自分に偽りを持つようになってしまう。
感覚が鈍ってしまう。
本来繊細で、感覚過敏だけれど、
マイナスに取れば触るものすべてが違和感で、害で、薬漬けになる。
だけど、
繊細で感覚が過敏だからこそ、
布の生地の手触りの差、繊維の太さ細さ、毛羽たち感、肌への負担まで、わかる。
集中してみると、季節の変わり目の気候の小さな変化に、肌に触る風の風合いだけで気づける感度の高さもあるのだ。
本当に肌に触れて気持ちいい感覚が受け取れて、味わえる肌で、
それは、この世界のさまざまな小さな彩りさえ味わう豊かさでもあることを忘れたくない。
いいなと思ったら応援しよう!
