入場料を取る書店ということで、できたころはずいぶん話題になった。
まだ続いているのはすごい。
どんな工夫をしているのか知りたいが、エントランスの無料ゾーンまでしか入ったことがない。

今回は夜明けの唄という漫画の巨大なパネルが貼ってあり、特設コーナーができていた。何人かの女性が物色していた。女性向けの作品のようだが、知らなかった。

その奥、カウンターまわりは雑誌や雑貨。
有料ゾーンは読書好きのためのめくるめく空間なのかもしれないが、無料ゾーンはスペースがかなり小さいので、より売れるものを並べている印象。強いて言えば女性誌やファッション誌が多い印象。六本木ヒルズ近くのファッションピープルの需要に応えている、といったところか。

文喫は有料ゾーンが売りだから、それを見ずにあれこれ書くのもなんだが、とにかく無料ゾーンについてはこういった印象。

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