シェア
ちゃんぽんビート by あふろざむらい
2022年6月12日 18:03
横浜能楽堂にて。「衣大名」アンデルセンの「裸の王様」を狂言にしたもの。明治時代に早稲田文学で、こういった動きがあったらしい。全体的には狂言として消化されていて見事だった。最後がシリアスになっていて、ここは狂言的ではないと感じた。これはなにか意図的な演出なんだろうか。「鎌腹」夫婦の物語。妻が鎌をつけた棒を振り回すところからはじまる。かなり激しい演出だが、狂言らしい楽しさがある。