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【ネタバレ無し】Tangle Tower【ゲーム紹介】

久々のnote!
忙しくなったりまた体調悪くしたりして、文章書くの億劫になってました。

昨年の暮れに、どうしても気になってたゲームをやったんです。
以前Switchの体験版で遊んで、絶対買うぞと思っていたゲーム。

このゲームを知って一年経ちそう。
なんで今頃紹介してるんだ。

Tangle Tower

by SFB Games


Switch発売と同時?に出た『いっしょにチョキッと スニッパーズ Snipperclips - Cut it out, together!』と同じ、SFB Gamesさんによるゲーム。

Switch版で遊びました。


探偵のGrimoire(グリモア)、助手のSally(サリー)と一緒に、Tangle Tower(タングルタワー)という屋敷で起きた殺人事件を調査する、ポイント&クリック・謎解き・会話が主体のゲームです。

(音声は英語のみなので、発音はグリモワールでなくグリモワやグリムワーが近いかな?)
(※2024/10/17、アートギャラリーを見たら「グリモア探偵」と記載されていたので、表記をグリモアに訂正しました)


カートゥーンと表現すべき輪郭太めの線の人物たちの可愛らしいアニメーションと、色彩の調和が美しい背景をじっくり見つめながら、コミカルな会話や推理を楽しむことができます!

怖いのは苦手だけど推理は好き…という方にも安心しておすすめできます!

公式のゲーム紹介動画で一番印象的だったシーン。
髪の毛ファサーっ
オープニング画面をぼかしてもこれだけビビッドな紫を使っているのに目が疲れない!美しい!ずっと見ていたい!


謎解きは易しめで、分からなければヒントもあり、総当たりでも解けるような難易度です。
いつでも中断できるし、ペナルティもありません。

推理パートは英語と日本語の語順の違いのせいで分かりにくい所もありましたが。

また、ストーリーに分岐は無いので、謎解き要素のあるノベルゲーといった印象を受けました。


登場人物は全員アルファベット表記だったので覚えるのに少し時間がかかりましたが、人間関係は分かりやすかったです。


ゲームを進めていくと、カテゴリ別に分けられた捜査ファイルが自動的にまとめられ、分からなくなった箇所を(ほぼ)いつでも見直すことができます。
めっちゃ便利。

被害者と容疑者のページ。
被害者は画像の中心に描かれているFreya(フレイヤ)。
ところでPointer(ポインター)が犬小屋や鳩時計にしか見えないw
調査で見つけたキーアイテムのページ。ひとつひとつ細かく見られるよ。


音声は前述の通り英語のみですが、字幕の言語はゲーム中好きな時に変更できます。

字幕は17言語から選べます。音声は多分UKの英語。


調査と関係ない所もタップすれば会話が聞けます。

グリモアとサリーは上司と部下じゃなく相棒って感じで、ただの空や岩をタップするだけでも洋画チックなコミカルな掛け合いを楽しめます。

だからどうしても全部の選択肢を試したくなっちゃいます。

あとは、「こういう"道"を表現するときは"road"じゃなくて"path"なんだなー」といったことも学べます。


そして今更タイトル画面の紹介!

ゲームのキービジュアルとは打って変わって、暗くミステリアスな配色が素敵。

右下のアートギャラリーは逐次更新されますが、クリア後に見るのがおすすめです!
アートギャラリーでは設定画などをじっくり見ることができます。


ゲーム体験版開始数秒の時点でこの世界観、雰囲気にドブドブとハマってしまいました。
音楽も最高だった…。
釘付け!
ずっと浸っていたい!
好き!

クリア後はストーリーや登場人物(やその周りの人)たちの過去と未来についてあれこれと考えずにはいられませんでした。


もっともっと好きな点を語りたいですが、ネタバレになってしまっては申し訳ないのでこの辺で。

(パズルの解き方の記事を書くかもしれないし書かないかもしれない…)


気になった方はまずは体験版をやってみてください!

↓公式ページはこちら。(色んな媒体でプレイできますが、個人的にはタッチ操作かマウス操作のできる媒体をお勧めします。)


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