こんにちは！もう11月に入り、留学を終えてから約２ヶ月経ちました。私は2023年9月からイギリス/スコットランドにある、グラスゴー大学のソフトウエア開発修士課程に進学し、無事先月10月に卒業確定をメールを受け取り、12月に卒業式が控えています。 プログラムが修了してはや２ヶ月、今回は私が進学したグラスゴー大学のソフトウェア開発修士課程（MSc in Software Development）について詳細に解説したいと思います。 ＊＊今回は概要を説明した【Part 1】、次
スコットランド留学中、ずっと憧れていたスカイ島(Isle of Skye)。私はグラスゴーに住んでいたので、スカイ島ははるか北なんです。スカイ島行きの電車もないので、車かバスが交通手段になりますが、車も持っていなかったので、八方塞がりでした。 そこで私が見つけたのが、スカイ島やハイランド地方に行けるツアーです！！ 今回はそのサイト「EventBrite」と実際に行ったスカイ島ツアーについて詳しく紹介したいと思います。 Eventbriteってどんなサイト？Eventbri
海外大学・大学院への留学は、誰もが憧れる素晴らしい経験ですが、同時に大きな金銭的負担が伴います。 しかし、諦める必要はありません。日本で奨学金を得るだけでなく、留学先の国や大学が提供する奨学金制度を利用するという方法もあるのです。 どこから奨学金をもらうか奨学金をもらうためには大きく分けて２つの選択肢があります。 日本国内の奨学金に申し込む 多くの人が利用する日本学生支援機構（JASSO）をはじめ、様々な財団が奨学金を提供しています。貸与型と給付型があり、貸与型なら比較的
海外大学に留学していると、就活について気になりますよね。特に日本で就職する場合、 留学先で日本の就活情報を得るのは大変ですし、帰国後の就職活動スケジュールも把握しづらい…。 今回は海外留学生向けの就活サイトを厳選し、それぞれのメリット・デメリットを解説します。 就活スケジュール 海外大学留学生の就活は、大きく分けて2つのパターンがあります。 1. 在学中に就活 卒業前に日本での就職活動を終わらせるパターンです。多くの場合、11月頃から情報収集や企業研究を始め、面接を
留学先の大学で、Japanese Society のような日本人や日本に関心を持つ学生で構成されるサークルは、多くの大学で見られます。日本文化に興味を持つ現地の学生や他国の留学生と交流できるこの場は、単に趣味を共有するだけでなく、語学や文化の学び、さらにはキャリアにおいても大きなメリットがあります。 私が留学していたグラスゴー大学にも「Japan Society」というサークルがあり、ここでは日本人ではないものの、日本好きな学生が中心となって運営していました。一方、隣のエデ
留学中は、異文化に触れ、新しい価値観を身につける絶好の機会です。それが故、「留学中は日本人とつるむな」という言葉はよく聞きますよね。 語学留学など、語学の向上を目的とした留学の場合、日本人との交流は必要最低限の方が良いと思います。 しかし、必ずしもそうとは限りません。慣れない環境での生活は、時に孤独や不安を感じさせることもあり、そんな時、同じ日本人と繋がることは、心の支えになるだけでなく、留学生活をより充実させる可能性も秘めているのです。 まず、日本人留学生と交流する一
海外大学院って、授業に課題に研究に…忙しいですよね 特に私の専攻はソフトウェア開発で、予習復習、グループワークに加えて、個人でWebアプリ開発もしてたので、毎日があっという間に過ぎていきました💦 イギリスのPostgraduate Taught Programmeだったので、1年間で授業と修士論文を終わらせる必要があり、カフェバイトやインターンをする余裕は全くありませんでした。。。 でも、そんな忙しい中でも、お金を稼げた方法、しかも、卒業後にも役立つお仕事があります。
「ジェンダー学専攻」と聞くと、ソフトウェア開発とは全く異なる分野に感じますよね？ 実は私もそう思っていましたが、今では毎日コードを書いています。 修士で全く異なる学問を学ぶことができるんです。 なぜ私がこんなにも大きな転換をしたのか、お話させてください。 キャリアの展望 もともと「海外で働く」「専門的な知識をつける」「場所に縛られない働き方をする」という漠然とした目標を持っていました。どこにいても、自分のスキルで自由に働いていたい、そんな風に思っていたんです。 学部時
はじめまして！ 数年間の怒涛のライフイベントを経験したので、自己紹介をさせてください！ 簡単な経歴 日本の文系学部を卒業後、イギリスの理系大学院に進学 在学中にフリーランスとして活動 外資系IT企業から内定を獲得 Women in STEMのコミュニティに所属 無事大学院を修了！ もう少し詳しく 日本の大学ではジェンダー学を専攻し、性別二元論について研究していました。図書館のウェブサイト作成をきっかけにプログラミングの世界に足を踏み入れ、独学で学び始めました
