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れもん的恋愛

純粋が終わって恋が終わって君に彼女がいて僕は音楽を作る あの頃分け合ってみたアレとかアレ、全部愛だったなって 忘れさせて 他人と会っちゃってちょっと交わってみたけど なんも変わんない君がいいことに変わりない ずっと似たものばかり似たもの同士で笑っちゃう 誰かに会いすぎて君の名前わすれちゃった 昨日のキス今日のあたし明日の部屋10等星 星になりたい、なるべく見つからない星に ロマンチスト的恋歌った 君の為の音楽、私を救う君の言葉 全部繋いでみる 点と点が結ばれ 愛が分かって、恋

    • 近づいた

      君の撮る写真にあたしが吸ってる銘柄のタバコの空き箱があっただけで1人で嬉しくなっちゃったな 話しかけてくれただけで好きじゃないがまた好きになった 君から近づいてくるなんて正直ずるいなぁ それだけであんなに体に悪いもの吸っちゃうな、君が来るからやっちゃうな、きっかけなんてなんでもいいけどきっかけなんて君じゃなかったけど 今でも続けてる理由の1番に君がいる、神様がいる。 ここに来れば君に会える こうやって舞い上がっているうちは幸せで直ぐに変な不幸が来ちゃうの知ってるし私の性格上も

      • きもちいいこと

        相合傘とかだけで本当にドキドキしてた 2人でひとつになること、えっちなんかより、もっとこんな単調で良かったんだね 君も私も知らない、あの人と知らないことばっかしてた あの瞬間ってどこよりも遠い場所から自分の事を見下ろしてた 当事者意識、全く無し 自分って何やっても気持ちよくなれないけど、君からのLINEだけで気持ちよくなれた 他人からのアレとか407号室だとかハイボールで酔ってもhi-lite吸っても何やっても君のあれを一生越えられないな いっしょう、こえられなかった

        • 部屋

          どうでもいい世界ばっか全員消えて くれ願えば願うばかりで叶いもしない たとえ離れていても近くにいてもそばにいなくてももうどうでもよくなった日常ばっか馬鹿 303号室君の部屋、何も無い君の部屋 君の部屋何も無い君の部屋 昨日の君は802号室 その前は403号室 こうやって知らない部屋が増えていく知らない私と知らない部屋が増えていく知らない君と知らない部屋知らないもの知らない世界新しい世界見たけどつまんなかったもっと広い世界ってもっと違うとこにあったあの先を見れない私は箱に入った

          煙たくて眠たい

          ラブホのライターで「世界死ね」と言いながら煙草に火をつける。溶けかけたこころで、可愛いなんて言葉は誰かに言われても信用出来ない。自分のかがみでみた自分が全てで。全てで。全てで。本当に全てで。「ほら、見てよ、きみ、可愛い顔してるよ、ほら、」酷い自分が写ってるのに、目の前にいる男は可愛いなんて言った 世界広い世界死ね世界広い死ね、あくびが止まらない、眠たいお腹空いた眠たいゴロゴロ 猫みたいだね 死にかけた、猫みたいだね 血を吐いてあたたかな日差しに包まれても 血を吐いて、ゲラゲラ

          煙たくて眠たい

          陶酔

          陶酔と言う言葉を知っていますか。 私は君の脳に限りなく近い場所であの歌を歌いました 口には決して出せない言葉を君の横で傍で。 ねえ、あたしのこと可愛いって本当ですか。 ねえ、あの子と全面戦争して私は勝てますか。 ねえ、審判って君ですか。 賄賂、渡してもいいですか。 君の排出する全てをあたしは受け入れます。 君が零してしまう白濁とした精液だって私の箱に閉じ込めてしまいたい。 結局、君と私というのは全く違う生き物で、私の気持ちと君の心には際限ないズレが生じている。 私はそのズレを

          本当はまだ

          とても苦しくて僕はとても苦しくて 君のために生きてしまう僕が苦しくて君にあげたお金のことばかり考えていた あの娘が好きなラブリーサマーちゃんの心ない人を聴いている あの日共有してくれたプレイリストを再生する あの娘は僕を嫌いだと声も顔もなにも私から感じたくないんだと LINEもブロックされた でも昨日見たら解除されていた ねえ、仲直り出来る気がする 本当は僕の事少しは許したいんじゃないのか むしろ自分自身が怒ること、それは自分の恋心や実る可能性全てを否定してる事になるって気づ

          本当はまだ

          君がくれるLINEで今夜も私は眠れない

          君がくれるLINEで一生眠れない眠れない眠れない寝ちゃいたい 何も駆け引きなんてしたくない君か起きてるあいだ10時間未読無視しちゃいたい無理だ無理だあたしにはできない、なんとなくだ。 何となくできない、だよ。 君がくれるLINEがあたしの生きがいで間違いなく息しているきみだ。 LINEが当たり前にかえってくることさえありがたくて。 君が吸わないタバコ吸っちゃうあたしがかわいくて。 君に恋してるあたしは間違いなく人生史上いちばん可愛くて。 これって恋にしてる恋なんかじゃなくて君

          君がくれるLINEで今夜も私は眠れない

          寝坊してヒゲを剃ってない君の口元が可愛い 紙タバコ吸わないって言ってたのに今日は吸ってた、笑笑(わらわら) こんなことでわらっちゃう 君の友達と友達に。 あの娘が知らないキャパで。小さな箱で。 同じ方向を見てみる。1人でできちゃうもんね。 きみが負けている時私は勝っている 実質きみは数字以外で勝っている お金が無い人って異常な程の魅力があって 母性本能くすぐられて、笑っちゃう 人生賭けてるのに負けちゃうなんてことしない 後出しなのに負けてたあの頃、あたしは独りだった 勝つ快感

          君を写す時間

          どれほど見つめ会えるのか どこで会えるの タバコの煙は上を向いて吐いちゃうし 君の顔見えるなー視界にいるな視界にきみがいた あたしのたばこすわない君 君と関節キスとかしちゃいたい どうでもいいけど世界って眩しい 君の傘が頭に当たって痛い 変なスピードで遠く行っちゃう 締め切られたドアさえ開いちゃう気がする きみがすきです きみがあたしをともだちだって信じてくれるなら 一生友達でいようね ねえ、いつか、ともだちを、超えてください ねえ、いつか、しんゆうを、超えてね ねえ、いつか

          君を写す時間

          私のお金であそぶきみが

          パチスロ開店10時から並ぶの ねえ、手を繋いで並ぼうよ ねぇ、私のお金で全部賭けてよ 私って君のことすっごく好きなの でも不器用だから形ある物でしか愛を伝えられない 付き合ってなんて傲慢なこと言えない ねえ、女神ってどこにいると思う? 私ってどこにいるのかな わたしってわたしって、君の中に入れてるかな 中迄、奥迄、心の奥底に私の指先は届いている? 秘境と言う言葉があるのならその意味はきっと君の本心、きみの考えている事。あぁ、もっと近づける気がするんだ 昨日のお金でパチスロ行っ

          私のお金であそぶきみが

          におい

          あの頃好きだった長い髪もいつも付けていたマスクも いつの間にか消えていた 君は普通に成り下がった。もっと近い距離と心で居たかったのにね 匂いがして脳は君をまだ覚えていた。 私は真実を知ってしまった きみのにおいは真実と血の匂い、お香の匂いがして天にも登ってゆける匂い 好きだった、私と近い距離で分かちあっていた頃、本当に愛していた 愛とか恋とかそんなぬるくて生のような所なんかじゃない場所にいた ねぇ、本当はやり直せる気がするんだよ 何回でもやり直せる気がするんだよ 他に君を愛し

          におい

          帰ってきた君

          もっともっと近づきたい あの日の匂いを、思い出す 切ない。人間とお香の香り 君のことは私が殺したと思っていた また君は現れたんだね。 運命ってずっと光ってるんだね 君のことを夢で見たよ。 私と2人きり。誰にも漏らさないね。誰にももう、漏らさないよ。 君って君なんだ。光って見える。ずっと、ずっと好きだった。 他に彼女作るなんて。卑怯だ。でもそれさえ君のことを私以外にも魅力的に思っている人がいて、君がその女の子のことを守りたくて可愛くて仕方ないから手に入れたんだと考えると

          帰ってきた君

          隠された本当の真実

          罪悪感感じながら生き続けることが限りなく恋に近いんだなー 神様の子は全てに気づいてる 神様の子じゃない私達は気づいちゃいけないんだ 気づいても気づかないフリして生きていかないと生きるのしんどくて辞めてしまうよ 自分のためを思ってしてくれているってまじで上目遣いの上位互換。 君が可愛くて仕方ない 君が私より自分の命が大事という芯を持っていると教えてくれたから私は君の命をネックレスにしたいと考えました 君が私以外の女の子と話していたら殺してしまいそうです 君が私以外に私以外の人が

          隠された本当の真実

          懐古

          犬みたいに伸びきった髪 ドラッグストアで買った300円の化粧落とし ふふふ、使うことはもうないのかな 深夜思い出すのはコンビニポテチ 9パーセントのハイボール 今日の星は本当に綺麗だな 音楽が心地いいな PM君といた時間 電信柱の下で笑わないで コンクリートに足元すくわれて 6両目に君と会える 夏 夏 夏 夏 海辺にいた男の子 透明 透明 夏 の 匂い 掠れて 冬冬冬冬 もうこんな季節だね あたしの知らないストラップ付けてんだね 君が好きなバンドのライブ外れた 鉄風が

          おまもり

          あたしだけのお守り きえちゃうのかな あたしだけのお守り きえちゃうのかな あたしのこと好きじゃないのかな あたしだけのお守り きえちゃえ 消えちゃえ 消えちゃえ 優しさだけが 希望じゃないよ 絶望は やさしさだよ あたしだけのきみ あたしになって あたしだけのきみ あたしになって らいせはクラゲになりたいって 笑わなかったのは君くらいだよ らいせはチンアナゴなんて てめえおもんねー あたしの哲学 あたしの哲学 きみのことば きみのことば きらいきらいきらいきらいきらきらき

          おまもり