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みどりの日に寄せて
totoさんと5/17の@RAGでのLIVEのミーティングをしました
折しも今日はみどりの日
今回のテーマを話していて
どちらからともなく「木」にまつわることをひとつ主軸にしましょう、
と進んで行った。こういう時に起こるsponteneous(自然発生的な)
シンクロは志を同じくする人とはよく起こりがち。
坂本龍一さんの「神宮外苑の再開発を見直すべき」旨の手紙、彼が最後に皆に託した遺言のひとつのようで私もその意思をインストールして表現活動をしてゆこうと思っている
https://reconquista.issuikai.jp/677/
![](https://assets.st-note.com/img/1683206754852-S9VDJEuymC.jpg?width=1200)
そこで
木にまつわる私の経験を書いておきます。
コロナ渦だったのも経てここ数年、京都市内はほぼ自転車で移動することにしている が
夏の昼間の街中はエアコンとアスファルトの熱風も加わり地獄のような暑さ
そんな時、京都御苑の横を通ると高い樹木たちのお陰で少し身体が呼吸しやすく体感が楽になるのです、彼ら樹木が出す酸素や葉の蒸散が気温を調節してくれるのだ
https://note.com/chishiki_seed/n/n4ae5fa64f322
これは決して
車に乗っているとわからない人力移動者だけが感じる恩恵だと思う
電動機付きじゃないフツーの自転車にあと何年乗れるかわからないけど
自分の身体で、足で、手で五感をちゃんと稼働させて暮らすこと、に
立ち返る必要があるんじゃないかな、と感じている
便利さや効率、目先の経済を一番に考える人たちには「無用」と
一蹴されるかもだけど
大切なことは目にみえないんだと
別の次元に働きかけることのできる音楽というツールを使って
さざ波をたて続けたい、と希う。
もうひとつの軸はイベントタイトルにも使っている「繭」
社会、世界に出る前のサナギのような
うっすらぼんやりとした光が視えていて
繭から出た時に希望ある社会であってほしい、という願望も込めて。
これはtotoさんの最近取り組んでいる
繭の中に居て光を感じている女の子のお話から引用しました
5月17日、19:30からRAGにて
配信もありますので遠くの方も是非ご視聴くださいませ
![](https://assets.st-note.com/img/1683206661605-Ymix1ASi4o.jpg)
京都のジャズピアニスト大前チズルが
包み込む天性の声で、HIPHOPBAND「SUIKA」やスポークンワーズ、即興で森羅万象につながる言葉のひと、toto氏を招いての即興ライブです
5月17日(水曜)
~大前チズル meets toto~
光の繭のムコウガワ~
大前チズル(Piano,Voice,etc)
toto(朗読,即興詩)
時間
開場:18:30 / 開演:19:30
チケット
前売3,000円 / 当日3,500円 / 学生2,300円
配信視聴券2000円
チケット購入は以下へお願いいたします
↓
https://www.ragnet.co.jp/livespot/31456
3年前にアバンギルドで行ったLIVE
1.ミヒャエル・エンデ 第12章 モモ時間の国に着く
2.我が父(1984年)
中村哲氏に捧ぐ
2019.12.14 にわたづみ@アバンギルド京都
これも5/17 に再演予定しています