カリッ、サクッ、歯ごたえと香ばしさ
キツネ色のトースト、サクサクのパイの重なり、そんな歯ごたえと香ばしい香りが好き。香ばしいお料理レシピも一つ。
トーストはカリッとしたキツネ色に焼く。バターはたっぷり。食べた時に淵はカリッとして、真ん中からバターがジュワッと広がるのが好み。うちはトースターがないのでグリルで焼いているけれど、焼きあがった後にすぐにはお皿に取らない。バターを載せてそのまま少し置いておくと、バターはトロリンと溶けて、トーストはカリッとする。
たまに食べるモーニングで、生焼けみたいな色でヘタッとしたのが出てくると寂しい気持ちになる。
ちなみに焼いてこんがりするのはメイラード反応。「糖化」という肌の老化などにつながるので、できるだけ避けたほうがいいというのは知っている(涙)。
ゆでたり煮たり、蒸したりが、健康にもお肌にもいいのだそうだ。
でもそのために焼いたものを食べないなんて…できない。私は好きなものを食べる生活を選ぶ。今のところは。
重篤な病気になり、お医者さんからアドバイスされたら考えるけれど。
パイもサクサクの層が重なったものをいただくと、口の中の音と味を同時に楽しむ。パリパリパリ、サクッ。おいしいミルフィーユの贅沢なこと。千枚の葉(ミルフィーユ)の協奏曲。
バリッと硬いよりもサクサクくらいの軽やかさが好きだ。
だから私はおせんべいも、硬いおしょうゆ味よりもサクッとした塩味が好み。おしょうゆ味もおいしいけどね。
香ばしさは音でもある。
カリッ、サクッ、パリッ。オノマトペの楽しさよ。
「音が」香ばしい料理も好き。
中華のおこげ料理とか。あんをかけるときの、パリパリパチンという音がたまらない。めったにいただかないけれど、また食べたいなあ。
おこげ料理は自宅では作れないけれど、もっと簡単に香ばしいお料理は作れる。
例えば白身のお魚のお刺身をお皿にぐるりと並べて、青ネギをどっさり散らす。そこに熱々に熱したごま油をかける。
ジュジュ~ッ!!
音が香ばしい。香りももちろん香ばしい。
おしょうゆでも、ポン酢でも、塩に少し山椒を混ぜたものでいただいてもおいしい。簡単で、少し(音が)華やか。
白身魚でなくてカツオでもいいし、蒸し野菜(白菜とか)、生のキャベツでもおいしい。
食べたくなってきたので、また作ろう。長雨の憂鬱を吹っ飛ばしてくれるかもしれない。
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