見出し画像

キャラメルナッツのペストリー~ケストナーの「一杯のコーヒーから」を思い出す

午後になると甘いものがほしくなります。
家にいると危険!
でもそのためにおやつを買っているという自分に甘いところ。

noteがざわついたり、自分の心がざわついたりしても、まずは心落ち着けて、いっぱいのカフェオレを。
静かなひと時を自分に迎えましょう。

飲みながら思い出すのは、エーリヒ・ケストナーに「一杯のコーヒーから」。ケストナーには珍しい、ラブコメディといっていい小説があります。

もう中古本しかないようですね。
ユーモア小説3部作の3作目です。一杯のコーヒーから始まる物語。
大人のかわいらしい恋を描いていて、ケストナーの新しい一面を見た気がしました。

3冊とも読みましたが、一番好きなのはこの小説でした。おしゃれな映画になりそうなストーリー。ドタバタ喜劇ではあるのですが、主人公の二人が魅力的で、どこかかわいらしかったですね。「こんな恋があるんだ」とあこがれましたっけ。

読んだのはもう30年以上前でしょうか。

「エミールと探偵たち」「飛ぶ教室」「二人のロッテ」など、児童文学の傑作を残したケストナー。
ナチスに反対しながらもドイツを去らなかった、反骨の人。

もう一度読み直したくなりました。

「一杯のコーヒーから」も彼の児童文学も。

あなたも心落ち着けるひと時を過ごせますように☕


いつも読んでくださってありがとうございます😊スキ💗、フォロー、コメントをいただけたら嬉しいです💖フォローはお返ししますね💕


いいなと思ったら応援しよう!

川ノ森千都子(ちづこ)☘️モノカキスト
サポートいただけたら、よりおもしろい記事を書いていきますね💖 私からサポートしたいところにも届けていきます☘️ものすごくエネルギーになります✨よろしくお願いします。

この記事が参加している募集