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yujiさん著書「日本」六十三所巡りはじめます!
こんにちは。
旅するクリスタルボウル Chizuです。
旅をしながらクリスタルボウルを演奏する
クリスタルボウルを演奏するために旅をする
微妙に目的がちがってくるのですが、いずれにしても私はいろいろなところに行ってみたい。そしてその土地のバイブスを感じてみたい。
ただ純粋にそう思ってます。
で、そこで奏でる音を世におすそ分けしていく。
そこにさらに火が付いたのはコチラ。
ゆじさんの旅?土地?事典的なこの分厚い著書を購入してからなのです。
もともとnote掲載の記事は読んでいましたが、どちらかというと自分の住んでいるところ、関係のあるところの場所しか興味がなかったんです。
それがまるっとまとめられた超大作の本を手にしたとき、最初「重っ」という感想しか思い浮かびませんでした。しかも文字量多くて、目次の時点でそっと一度閉じました。(すみません)
しかし、中をペラペラと読み進めていくと、63の土地に感じられるバイブスを見事に漢字一文字で写真とともに表現されている。
漢字一文字の作品を書き続けている私にとっては、ここに惹かれないはずがありません。
なぜこの場所はこの「漢字」なのか。
これを全部紐解いて感じてみたい。
そして作品として書いてみたい。
と同時に
その土地のバイブスを感じることができたら
クリスタルボウルの音はどうかわるのだろう
という音の実験も兼ねて、旅するクリスタルボウルの場所選定にはぴったりの事典であると閃いたわけです。
とするならばまさに
『yuji”日本”六十三所巡り』
ちょうど今年は『西国三十三所巡礼』を満願したところ。
”巡礼ときたら、御朱印帳だよね”
”御朱印帳といえば、千果さんの星座シリーズだよね”
”御朱印帳って48ページなんだよね“
”でも巡礼地は63カ所なんだよね”
”全部書けるように増やしたりできないかしら”
ということで、西陣織の御朱印帳を制作されている千果さんに速攻で連絡。
直接お会いして主旨を説明したところ「特注」を快諾いただけました。
そうなんです。
ちょっと分厚くなるけど、できるよ!
って言われてもう歓喜!
私のチャートは
太陽・ドラゴンヘッド/蠍座 6ハウス
月・ドラゴンテイル/牡牛座 12ハウス
こちらの御朱印帳の表裏の図柄は対面の星座
もともと”6-12ハウス”で私にぴったり使える絵柄だったので、枚数だけ増やしていただいたわけです。
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すごくないですか。本と偶然にも同じ分厚さ!!
この西陣織のカバーがホログラムのようになっていて光加減で色が変わる。
表現するのがとても難しいので、よろしければInstagramご覧ください。動画上げてます!
出来上がりを楽しみにしておりましたところ、誕生日を前に届きました!!
本当にとても美しいのです。
これだけでテンション上がりまくってしまいます。
あとは、ここに訪れた場所の漢字を綴っていく。
本来の御朱印ではないけれど私の中で何か残していきたいのが「一文字書」だったのです。
つまり、私の場合この『日本』の使い方は、旅する巡礼地を漢字から読み解き、行ってみたい場所をセレクトする。
そんな感じです。
だから、こうなりました。↓
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旅する前からワクワクが止まりません!
蠍座側から使うのか、牡牛座から使うのか
これでまあ悩みました。
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先述しましたが、DT(牡牛座)からのDH(蠍座)
牡牛座から進んで、最後は太陽・蠍座に到達する。
おそらく私の中の課題がこの巡礼とともに変容していくのではないだろうか、、、という勝手に願ってこじつけてます。
太陽を生きていかないとねって思うから、そこに向けてとりあえず頑張ってみよって感じ。
気負うわけでもなく、ただ夏休みのラジオ体操のハンコ集めのように楽しく日本全国を回ってみて、演奏してみて、そこで何かみえてくるかもしれないし、何も成果がみえないかもしれない。
だけど、日本を感じることはできる。
正直まだ「日本」は全くもって読み進んでおりません。私にとっては旅の事典だから。
行きたいなと思う場所を選びたいときに読む
漢字から何か感じて行く場所を決める時に読む
こんな使い方していいのだろうかと思いながらも、そんな読み方もできるこの本は最高に素晴らしいのです。
巡礼の期間も特には定めてはいません。もうあとは突き進んで楽しむだけですから。
巷では、四国八十八所霊場巡りもひそかなブームになっている様子ですが、私は勝手に#yuji日本六十三所巡礼を推していきます!
旅するクリスタルボウルは、日本だけではなく海外にも飛んでく予定ですが
日本中のんびりとその土地の豊かさを感じながら、クリスタルボウルとの共鳴を感じる旅。
それを皆さんにおすそ分け。
そんな感じでちょっとずつ日本を巡っていこうかなという報告でした。