拙著の意味をかみしめております(広告あり)
タイトルで大々的に宣伝するのもおこがましく感じるくらいですが、noteをお休みしていたこの半年の間の挑戦がようやく形になりました。
私は、県立高校・県立通信制高校・県立中等一貫校で、13歳から73歳までの生徒さんに音楽を教えた経験があります。400人の生徒さんにハレルヤコーラスを歌わせたこともあります。
これまでは、
「そんな経験が活かせるわけが無い」
と思っていました。
なぜなら、私の心にずっと突き刺さっている杭があるからです。
「勤務したといっても、所詮講師だろ?」
えぇ。私は、20代-30代のほとんどを講師として費やしました。しかも、月給数万円でした。
本当に私には何も無いのか?
もう、何千回も自分に問うたと思います。
「本当に私には何も無いのか?」
それがずっと見つけられずに、何年も過ごしてきました。
でも、ようやく一つの私にしかわからない感覚があることに気がつきました。
それが
「何にでも教育的目的を見定める目」
「何にでも教育的効果をこじつける意識」
です。
何を見ても・・・見えてくるのは教育的メッセージ
また大好きなHUNTER×HUNTERに例えて申し訳ありませんが
それはある意味、ワークブックや風景(物)を見ても(教育的)念のオーラが私に教えてくれるのです。
「これはこういう意図があるんだよ。子どもに伝えてね」と。
それは、本当に不思議な事なのですが、ふっと思いつくのです。
下は、ずいぶん前に書いたものですが、このような感じです。
人参の成長を見ても、人間の成長に置き換えて考えてしまうのです。そのうち、山の木々を見ても「人の多様性」の話しにつなげてしまうのは一つの才能だと思うようになりました。
私も生かせる才能を見つけたかもしれない
今も「私の才能は~」と話すことはおこがましいと感じます。
さらに、noteのような尊敬するライターさんがたくさん所属する媒体で宣伝するのも・・・本当に「拙著です」という表現がよくわかります。
しかし、出さなければ、私はもっと成長することはできないとも思い、勇気を出して出版することにしました。
私のこの投稿をご覧になるのはおそらく、私が特に尊敬する皆様だと思います。
若輩者ですが、もっともっと書くことについて勉強しますので、温かく見守って下さい。
最後に
いつも素晴らしい記事をアップして下さるnoterさん、ありがとうございます。私は皆さんの記事で、日々勉強しています。
これからもよろしくお願いします。