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【62日目・朝】・・・曖昧さに耐えられますように。千日祈り on Facebook アーカイブ 2020.3.24

祈り動画https://www.facebook.com/hamadachizu/videos/10222814923864154/


今、湧いてきた言葉が

「グレーゾーンに耐えられますように」

っていう、

「曖昧さに耐えられますように」

っていう祈りが浮かんで来ていて、、、。


曖昧な状況、グレーゾーンな状況にあったときにやっぱり人って白黒思想に陥りやすい。白か黒かをはっきりさせたくて、「つまり白なんでしょ?」とかね「真っ白じゃないということは黒でしょ!?」みたいな、グレーゾーンに耐えられないで「きっと黒だ」「きっと白だ」って言いたくなっちゃうんですけど、それをせずにいられますようにっていう。

「グレーである、曖昧である、まだわからない、っていうことに耐える度量を持てますように」っていうお祈りが浮かんでいます。

やっぱりグレーゾーンに耐えられるのが成熟した大人であるっていうね、そういうのが湧いていますね。


グレーゾーンに耐えられますように。曖

昧さに耐えられますように。

グレーである、曖昧である、ということを許せますように。

まだ決まっていない、まだわからない、ということを許せますように。

そして、待てますように。


で、「その上にはいつも青空があるっていうのを信じられますように」っていうお祈りが来ましたね。

長い目で見て、すべてOK、不変にOKであるっていう、雲の上には必ず青空があるっていう、必ず太陽が照っているっていうのを信じられますように。そういう前提に立てますように。

黒っていうのが自分があんまり望んでいないこと、白が望みだとして、まあそのときによって黒だったり白だったりしますよね。あの、志望校に落ちちゃったっていうようなことは自分の望んでいない状況で、でもこのことの上には常に青空がある、長ーい目で見たら何もかもOKである、長い目で見たら何もかもが温情、祝福、絶対にうまくいく、、、。

志望校落ちちゃったとして、「あぁ、落ちて良かったんだ」って「第二志望の方の大学に来てこの経験をするっていうので自分の人生OKなんだ」みたいな、「これを体験しに生まれてきたんだ」とか、「あれがあるから今の自分があるんだ」とか、長い目で見ると絶対に思えるんですけど、、、っていうことを信じられますように。

それを信じられたら、曖昧さに耐えられるかも。あの、自分が受験していて、受かっているんだか受かっていないんだかわからない時間が過ぎていくとか、、、そういう感じですよね。

第二志望に行ったとして、「これで良かったんだろうか」っていう曖昧な、「退学して何か違うことを始めた方が良いのじゃないか」「浪人した方が良いのじゃないか」とかね、そういう曖昧な時間ってやっぱり耐えるのが難しいんですけれども、そこに耐える、そこに立てる、立ち続けられるのが大人であって、それができると胆力が付く、しなやかさが身に着く、生き抜く力が増す。


曖昧さに耐えられますように。


今まだねコロナウイルス騒動が収束していなくて、日本は大分落ち着いてきた感じですけれど(※注 この祈りは2020.3.24に行いました。)、でもね、海外、世界を観ていると全然落ち着いていなくて、世界が大変だということは絶対日本がその影響を受けるのは当たり前で、先が見えない、先が読めない状態がずっと続いていますよね。

ここに耐え続ける。安易に「もうだめだ」って結論を出してしまわない、安易に「もう大丈夫」っていう結論を出してしまわない、「まだわからない」っていうところに立ち続ける。

そして、最終的に絶対きっとうまくいくっていうところを信じ続けられると、、、そうですね、やっぱり自分が耐えるのが楽なだけじゃなくて、周りを守れますよね。あの、自分がしっかりしている、暗くなり過ぎない、楽観的にもなり過ぎない、わからないっていうところに立ち続けて、曖昧である、用心し続けるに越したことは無いが悲観的になってしまわなくても良いっていうような、免疫力を下げるほどの悲観に陥らなくても良いっていうことができれば、子供の面倒を見るのがこう、感情的じゃなく不機嫌じゃなく子どもの面倒が見れるし、子どもを無用に不安にさせない。そういう自分の近くにいる弱くて守ってあげた方が良い存在に負の影響を与えないためには、大人がしっかりしている、揺らがない、「しなやかに」しか揺らがない。しなやかには揺らぐんだけれどもどっしりしているというのも大事で。大人であるということは周りを守れるということなんだろうなって思います。周りを守れるには自分が曖昧さに耐える力を持って身に着けていると良い。


わたしたちが、曖昧さに耐える力を身に着けられますように。

グレーゾーンに耐える力っていうのを手に入れられますように。

向こう側には青空が広がっているということを信じられますように。そのことを知っていられますように。

そのことを通じてどっしりと先が読めない状況の中でも、穏やかに平常心でどっしりと周り守れますように。周りに負の影響が行かないよう自分が食い止めるダムになれますように、柱になれますように。

わたしたちが周りの弱いもの、小さいものを守る壁に柱になれますように、防波堤になれますように。そのためにも、曖昧さに耐えられますように。


「まだわからない、でも大丈夫」っていう、生きる態度を貫いていけますように。


「まだわからない、でも大丈夫」つがい言葉みたいな感じですね。


それではみなさん良い一日を。

「まだわからない、でも大丈夫」っていう、そういう一日を過ごしましょう。




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