【70日目・朝】･･･自分の避けられない運命を受け入れられますように。千日祈り on Facebook アーカイブ 2020.4.1

瞑想＆祈り動画　https://www.facebook.com/hamadachizu/videos/10222925939039464/

おはようございます。

ちょっと今日、開始が瞑想するには遅くなってしまって（瞑想に充てられる時間が）３分しかないので、このまま３分間瞑想してそれからお祈りに入ろうと思います。よろしかったらご一緒にどうぞ。

・・・。

目を閉じて、深い腹式の深呼吸です。

意識して体中の力を抜き、姿勢を保つ力以外、脱力していきます。

一息毎に身体中の緊張や強張りが抜けます。

姿勢を保つ最小限の力以外、完全に脱力した体で、地球の重力を確認します。

そして、皮膚の表面の触覚、前身の触覚をスキャンするように感じていきます。

衣服が乗っている、、、

それが呼吸に連れて動いている、

擦れている、、、

鼻息が当たる、

髪の毛が当たる、、、。

・・・。

今日はこのまま瞑想からお祈りにそのまま入ろうと思います。

・・・。

（「懐かしいチャイムの音」というリスナーさんのコメントを受けて）そうですね（笑）。うちはね、小っちゃい村に住んでいるので朝６時、夜６時にも、昼の12時にも鳴るんですよ。

なんかあの、お祈りの言葉を自分の中へ探すと、

「自分の醜さを受け入れられますように」

っていうのと

「自分がいずれ死ぬということを受け入れられますように」

っていうのと２つ入ってきましたね。

あと、

「自分が老いる、齢をとる、年老いていくということを受け入れられますように」。

・・・。

なんか、それはある意味で、「自分の避けられない運命を受け入れられますように」であり、「抗おう、勝とう、とせずに済みますように」ですよね。ある意味、負けを認める、サレンダーする、降伏する、白旗を掲げる方の降伏ですね、幸せな方の幸福じゃなくて。

白旗を掲げられますように。降伏できますように。降伏する喜びを知ることができますように。抗わない、負けを認める、降伏する、戦わない、勝とうとしないことの大切さとそして喜びを知ることができますように。

・・・。

そういうね、言葉が湧いてくるんだけれども、自分がどう戦っても抗っても齢を取り、どう抗っても外見がやっぱり年老いた者になっていき、どう抗っても自分はどこかしらの醜さを抱えた存在で、どう抗っても病気になったり死んだりしていく、少しずつ年老いて少しずつ機能が、体中のねあちこちの機能が衰えて死んでいく、っていうことに戦わずに受け入れる喜びを知れますようにっていうの、「うん、受け入れ難い」みたいな「わたし自身が受け入れ難い」って「それは喜びなのか？」みたいな、腑に落ちない、飲み込めない感じを今噛みしめております。

なんか「仕方が無いのである」っていうのが湧いてきますね。あの、これは昨日のお祈り、昨日の夜でしたっけ？「自分の獣性を受け入れられますように」ということと同じなんだよっていうのが湧いてきます。自分は地球の一部で、獣の一部で、獣の一種で、それは地球に含まれているっていうことで地球の兄弟、地球の子どもたちの内の一人で、愛されていることであり、両方なのですっていう、片方だけは無いのだと、命あるもの全て死ぬ、形あるものいつかは壊れるという地球の法則に従って生きているからこその運命が死ぬこと、齢取ること、老いていくこと、いつか死ぬこと。

その理を受け入れることと、、、うん、言葉にするのが難しい、、、自分が守られていて、絆があって、繋がりがあって、地球というお母さんの子どもであるということは、齢老いていって死ぬこととセットで、死ぬのは不幸なことではなく、地球のお母さんのお腹の中でもう一回還ることで、それはそんなネガティブに考えることではなく、抗っても無駄な事、抗っても良いけど抗うだけ無駄なことで、いつかは受け入れて喜びと共に地球お母さんに抱きしめられていくところに抱かれていけばいいんですよ、ということなんですね。

抗っても無駄なことには抗わない。今まで、西洋文明の歴史は、死に抗う、年齢に抗う、老化に抗う、っていうことで一定の効果を上げ、これ以上の効果をあげようとするのは凄い労力ばかりかかって成果が上がらず、そして不幸さまで増す、幸福な結果はあまり生まない。体中チューブで繋いで人工心肺みたいなの繋いで何年間か生かすっていうのはいろんな意味で、、、お金がかかって家族負担に大きいとかね、、、いろんな意味で不幸の種になっているっていうことがわかって、静かに死なせるの方に西洋医学も舵を切り始めているわけなんですけども。

それは、死は負けではなく、不幸なことでもない。

・・・ということを祝福できれば、人生が、生まれてできるだけ天に近づいて結局大地へ戻っていくっていう、放物線を描いて循環する感じ。これ全部、環の全てを祝福しましょうという、そしたらこうホールネス、全体性、それがホリスティックでホーリーなわけなんですけど、完成しましょうということですね。

命のプロセスをすべてを祝福できますように。で、この「生まれて成長する」の、この放物線のこの部分と、齢老いて老化していろんな機能が衰えて外見的にも醜いって言われるような形のところが増えていくことの全てを祝福できますようにと。あと、死もね、祝福できますようにと。それが命のホールネスをホリスティックにホーリーなものと認めることなのですよということです。そうなんだみたいな感じなんですけれど。

・・・。

命の全体性を大事にできますように。

命のプロセスの全ての部分を肯定できますように。

命を必ず放物線を描いて大地に戻っていき、そして、死という形で大地をくぐって、そしてもう一度新たに生まれて芽生えて、新たな放物線を描く。その螺旋なプロセスの全てを祝福できますように。全て受け入れられますように。

そのプロセスを描く生命に生まれたということにサレンダーできますように。

その放物線を描いて、螺旋を描く生命の一員であるということが繋がりを感じることであり、守られているということを感じることであり、導かれていて流れに乗っているということを信じることで、安らぎを感じるべきところであるということを、理解して受け入れて喜んでいけますように。
地球の一員であるということを理解して、受け入れて、喜んでサレンダーしていくことから生まれる心の安らぎに目覚めていけますように。

目覚めていけますように、、、。

朝ですね、、、。今日一日を地球の一員であるというところの喜びと限界にサレンダーすることの両方を負っていけますように。

限界があるということを負けだと不幸なことだと思わないということに取り組んでいけますように。そのことがもたらす喜びに敏感になっていけますように。安らぎに敏感になっていけますように。

等身大の自分を受け入れられますように。

みなさんの今日一日が素晴らしいものになりますように。

あなたが幸せですように。

それではまた。

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