【142日目・朝】人を傷つけるのを恐れずに精一杯生きてください。千日祈り on Facebook アーカイブ 2020.6.12
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なんか今日は「人を傷つけるのを恐れずに精一杯生きてください」っていうのがお祈りの言葉で浮かんできました。
人を傷つけるのを恐れず、他者、、、人に限らずということですね、、、他の動物、他の生き物、自然環境を傷つけることを怖がらず、精一杯自分らしく生きてください。
他の動物、他の人、みんな同じなんですよ、誰も他者を傷つけずに生きられない、動物でも植物でも他者を傷つけずに生きられない。植物も日照戦争やっているらしいですよね、他の植物の上に葉を茂らす、、、日光が当たらないというのは植物にとって食べ物が食べられないのと一緒のことなのでっていうので、陣地の取り合い凄いやっているらしいんですけれども。ね、虫にしてもね、全部他者を傷つけずに生きられない。
じゃあどうすれば良いかというと、みんなが縮こまって小っちゃくなって「すいませんすいません、わたしなんか死んだほうがいい」って言いながら生きる世界だと活き活き伸び伸びしない、自然が元気じゃない、命が元気じゃない。ガチンコ勝負のスポーツの試合が凄く美しくて感動的なように、ガチンコで生きるか死ぬかで取っ組み合って勝った方が負けた方を食べるっていうのをやり合いっこしているのが大自然で、人間もその一部で、殺し合いで食らい合いなんですよね。そのシステムを残酷だとか文句を言ってもしょうがない、そんな地球に生まれてしまったのでその地球のルールに従ってガチンコで傷付けるのを厭わず精一杯に生きる。
誰かを傷つけるのを恐れていたら、多分スティーブジョブズっていう人はあんなのじゃなかった、、、iPadもiPhoneも開発していなかったですよね。伝記映画を観ましたけれど本当にそういう人だったみたいですね。ちょっとサイコパス、、、ちょっとサイコパスっていうか、有名人の中でサイコパスで有名なんじゃなかったでしたっけ?他者への共感能力が低くて、自分の考えを相手を傷つけるのを恐れずブワーッて邁進していく。
で、そんな生き方が良いわけじゃなく、自分らしく輝いたときに他者を気遣い他者と共感する人たちもいるわけで、、、マザー・テレサとかね、、、それはそれでというか、それはひとつの素晴らしい生き方じゃないですか。そういうのを含め、自分らしく生きる、自分がどうしたいか、自分が他人を蹴落としてでもなにかの研究開発がしたい人なのか、自分が誰かを傷つけたり、なにか会社を乗っ取ったりしてでも自分のビジネスを大きくしたい人なのか、それとも自分は他者と共鳴、共感しながら穏やかに平和的にゆっくり生きていきたい人なのか、、、そんな自分の生き方を貫くためだったら他者を傷つけても仕方がない、だってしょうがないから。自分が高校に合格したら定員のある高校では多分誰かが落ちていて、自分が大学に合格したらやっぱり誰か落ちていて、自分がどこかの就職試験に合格したら誰かが落ちていて、それは遠慮していたら本当にしょうがないですよね。試合も、自分がなにかスポーツの試合で活躍したら相手が傷付いていて、自分がご飯を食べるっていうことは植物の命を頂き動物の命を頂き、自分が歩いているときは足の下で蟻ん子とか小っちゃい虫が死に、自分が家を建てるとその敷地内の雑草や虫たちがたくさん死に、、、それを気にしていても仕方がない、それをしていても仕方が無いので、その代わりにできることは精一杯輝いて生きること。
精一杯輝いて生きましょう、自分が踏みつぶした蟻ん子の数だけ輝けるように。自分が食べた生き物の命が自分の中で輝くように。
食らい合いの循環のシステムなので食べられて「無くなる」わけじゃない、自分が命のバトンを受け取っただけ。そして自分も死んだときに人に命のバトンを渡すし、本来だったら排泄行為っていうのがね命のバトンを他の生き物に渡すこと。今でも野ぐそをすれば命のバトンを他者に受け渡せるので、みんなそれ(自分の排泄物)食べてね元気になってくれるのだったら、微生物や虫や獣たちが。可能な環境にいる方はエチケットを守って、穴掘って埋めるとかね、ティッシュで拭かないで木の葉っぱで拭くとかね、エチケットを守りながらぜひやっていただきたいと思うんですが、わたしその環境にいるんですけどやっぱりいろいろ敷居が高くて最近やっていないんですけれど、たまにはやります。
今日のお祈りは「他者を傷つけるとか恐れずに自分らしく輝いてください」です。それがあなたの責任です。生まれてからこのかた凄いたくさんの命のバトンを受け取ってきたはずで、凄くたくさんの動物やお魚や植物たちの命を受け取ってきたはずで、凄くたくさんの虫たちとか菌とかね、自分が健康で生きるために体内に入って来た菌を殺してウイルス殺して微生物殺して、凄いたくさんの命のバトンを受け取ってきた、それを生かすためにはあなたがあなたらしく輝いて役割を果たすしかない。そして潔く死んで次の存在にバトンを渡す。
火葬されちゃうと食べられはしないんですけれど、他の動物に食べてはもらえないんですけれど、でもね、燃やされる過程で質量保存の法則で元素とか分子レベルでは全部ちゃんと地球に戻っていきますから。灰になって大地に戻り、煙になって雨と共にやっぱり大地に戻ってくるので、とにかく大地には巡ることができる。
命のバトンを巡らせましょう。せっかく受け取った命のバトンを無駄にしない。活き活きと大地を走り回っていたり空を駆け巡っていたりした命を頂いた以上、わたしたちもやるべきことをちゃんとやる。活き活きと生きる。なんかルールに従ってやるとか、なんか仕事を頑張ってお金稼ぐとかじゃなく、自分らしく生きる。命を輝かせる。
命を輝かせましょう。
鳥たちの代わりに歌い、獣たちの代わりに走り、虫たちの代わりに、、、なんだろう?、、、虫たちの代わりに地を這いずりっていう言葉が出てきたんですけれど、まあ地を這いずってもいいですよね。生きて参りましょう、この地球を。そして循環させましょう。
一番(循環を)滞らせるのが、死ぬのを怖がって活き活きと生きないこと。他者を傷つけるのを怖がって活き活きと生きないことだと思いますね。それって、頂いた命に凄く申し訳ないことをしていると思う、どうせ傷つけているのに、こんだけたくさんの命を頂いて傷付けているのに人間だけは特別かい?っていう、ね?嫌われるのがそんなに怖いのかい?みたいな。死ぬのを恐れていたら結局生きられない。死ぬのを恐れないときに結局生きることが可能なわけで。死ぬことも嫌われることも貧乏になることも失敗することも恐れず命を輝かして参りましょう。それが今まで生まれてからこのかた頂いてきたたくさんの命への恩返しであり、地球への恩返しであり、ご先祖様への恩返しであり、自分自身への最高の贈り物です。
あなたが自分らしく輝けますように。
他者を傷つけることを恐れずに、他者から嫌われることを恐れずに、誰かに迷惑かけることを恐れずに、精一杯ガチンコ勝負でキラキラと輝けますように。
あなたがあなたらしく生きられますように。
失敗することを恐れず、損することを恐れず、お金の心配をせず、嫌われること、人の目、批判を気にせずに、あなたらしくキラキラと輝けますように。
あなたらしく生きていけますように。
・・・。
それでは、瞑想の方に移りたいと思います。よろしければ瞑想にもお付き合いください。
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